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「職業=会社員」をもう一度深掘りする

会社員として仕事をするのも後半月余りとなってきましたので、私の28年6ヶ月に亘る会社員生活を総括していこうと思います。

今日のテーマは一度、思うところをnoteに残しています。

このnoteを書いていた時点では、会社を辞める時期の決断こそ固めていませんでしたが、近い将来に辞めることになるだろうという予感はありました。ずっと心の中で悶々としていたし、職業=会社員をいつまで続けるのか?という疑問を抱いていることを文字化したことは、自分の考えを整理する意味でとても大きく、私の心を動かす変化点になったような気がしています。

そして、今日のnoteを書いている2019/9/12現在の心境は、これまでの会社員生活には深く感謝している。会社員を卒業することに後悔もないし、未練もない。となります。

これまで会社員として経験してきたことは貴重な財産です。この経験は大切な思い出として心の奥底に深くしまい込み、目線をしっかりと未来に向けて、新しい世界へ進んでいくべきだと考えています。

私は、これまでに給与生活者として収入を得る以外の稼ぎ方を経験していません。個人事業主としてビジネスをやるのは完全なビギナーだということをまずはしっかりと自覚しておく必要があります。焦らずに実績を積み上げていきたいと思います。

会社員という身分を捨てて飛び込む世界は、大変なものとなるでしょう。これからは言い訳が全く通用しない毎日になります。自分としては、リスク最小化を目指して、精一杯の環境は整えたつもりですが、家族を悲しませるような本末転倒の事態だけは絶対に避けたいと思っています。

学卒で職業=会社員を選択したのは、正解だったと思っています。あの時、私のような意識の低い、覚悟も決まっていない、世間知らずの若造が、個人で勝負する道を選んでいたら、社会では全く通用せず、早々に破滅していたように思います。

こんなに頑張ってもこの程度の給料なのか、と絶望していた時期も確かにありましたが、会社員としての立場に甘えて、自分の能力全開で全力疾走していない時期でも、会社は私に給与を払ってくれていました。本当の意味での会社員であることの有り難みは、会社員を辞めないとわからないのかもしれません。今から覚悟しておきます。

職業=会社員を捨てるということは、他人からの強制ではなく、自分が選んだ場所で、自分の手持ちのカードで戦うことを選択したということです。ワクワクとドキドキの生活を堪能したいと思います。

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