見出し画像

酢・醋に目がありません


酢が大好きです
醋を愛しています

日本の穀物酢・米酢・赤酢・黒酢・きび酢・粕酢・リンゴ酢
海外のバルサミコ酢・赤白ワインビネガー・
チェリー酢から
タイのナムソム(無色透明)←醸造酢を蒸留w
→辛くしたものはプリックナムソムまで
中国の食材店に一旦入店すると
なかなか退店できません

そして中国四大醋である
山西老陳醋・鎮江香醋・永春老醋・保寧醋まで
愛しています

醋は中国語で【つぅー】と言います

日本は酢
中国では醋です

例えば黒酢
何が違うのか
日本は玄米が主材料
中国ではもち米が主材料となっています

原料が高粱(タカキビ・コーリャン・もろこし)
で作られたものを鎮醋(ちんす)
※中国の白酒の原料にもなっている

原料がもち米で作られたものを香醋(こうず)

と言います

また白醋は穀物酢を指し
米醋は米酢を指します

私が1番愛する酢・醋は
ふすまを加えて色が黒くなる黒醋です
初めて食した時
生ゴミのバケツの中のような香り
という第一印象で
これは一生私に合わない

なんて思っていたんですよ!

それが
なぜか
いったい
どうしてなのか
大逆転が起こり
いつの間にやら大好物になっていて
毎日毎日の食生活から
まったく離せないものになってしまいました

烏醋【うす】
という醋が売られており
酢マニア・醋マニアの私は
20年ほど前に二束三文の値段で買える
大好物の酢・醋を手当たり次第購入し
試用した時代がありました

烏醋は台湾製の
『工研烏醋』
と書かれていました
色はもうまさに黒醋の色

試用を楽しみに買っていそいそ持ち帰り
焼き餃子のタレとして
醤油・ラー油・砂糖少々に烏醋を足して
食べてみました

絶句……

違和感……  です

なんだかおかしな事になっています

この黒醋は前代未聞
餃子は中華なのにまったく
焼き餃子に合わない味でした


それもそのはずでした
食後なぜこんなに合わないのか
さっそく調べてみましたよ


えっ? w(°o°)w
まじか?

烏醋は
なんとなんと
ウスターソースの事だったのです


しかし
そうとわかったら
ウスターソースとして使えるのか?
翌日にささみカツを作りキャベツを千切って
烏醋を試用してみました

そうしたら
うまいのなんの!
それ以来
ブルドックソースにこだわるのはやめ
(正しくはブルドッグソース ではない)
イオンのTVブランドに頼ることもやめ
工研烏醋一本となりました
さっぱりしまくったウスターソースです
オススメです
しかも安いです


私は朝食に最も重点を置いています
基本朝1食しかしません
夕食代わりに
タンパク質を摂取するために
軽い肉料理かサバの缶詰を
食べるようにしています

その朝食で必ず摂るサラダには
アップルビネガーと
一日置きに赤白ワインビネガーを交互に
アップルビネガーと混ぜてドレッシングを
作り食しています
またメインディッシュが中華や
日本食の場合には黒醋を使用しています

中国産は
嫌われがちですが
醋とオーディオは
中国産で間違いありません
素晴らしい食文化です

ぜひ中国の醋をお使いになられてみてください

スピーカー・オーディオも
時代は
Boseよりも
中国のEdifierやFiioの時代となりました

私は一日中音楽を聴く習慣からか
スピーカーヲタクで
Edifierのスピーカーのご紹介も
近いうちにしたいです


デザインも昭和っぽくて可愛いらしい
保寧醋は薬醋とも呼ばれている素晴らしい醋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?