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魂から発せられる力強い言葉。

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嘘偽りの無い魂から発せれる記事。私もかく有りたいものです。😌
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#言葉

にっき。

にっき。

母さん恋しい日は
かあさんの遺した
日記をひらく

母さんはそこで
生きている
かあさんの落書きも
愚痴や怒りも
何でも書いてある

日記は
分厚い日記帳だったり
スケブだったり

今日も体調が悪く
どこへも行けない

いったい何のために
生まれてきたんだろ

母さんの
命まで奪って
どうして
生まれちゃったのか

元気で健康で
長生きできたら
まだ母さんに
恩返しできる

与えられた命
大切にし

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キミはキミ。

キミはキミ。

誰にだって
憧れはある

ダンサーになりたかったり
医者になりたかったり
博士になりたい人も
花屋さんになりたかったり
パティシエを目指したり

夢や目標に向かって
日々訓練し手探りで
未来へと挑んでる

失敗も経験し
貴重な体験もあり
苦難を乗り越えながら
1人前と認められ
プロになる

しかし
どんな職業も
趣味の頂点も
誰かの代わりになれない

キミはキミだ

真似て学んで
継承する
大工や

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よろこび。

よろこび。

みなさん
ホントにありがとう

お久しぶりの
キミもありがとう

今日は少し
教えてもらったこと
考えてて
記事書きます

ボクは
「ひとのため」に
何でもする人
尊敬してる

「献身的である」こと
すごく尊敬する

しかしこの度
知ったこと

「あなたのために
してあげたのに」
という人が
世の中に存在する

パターンで云うなら
親子関係では
ありがちな言葉で

主に「親」が「子」に
そいう

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楽園。

楽園。

雪の降る夜
街角に明るく灯る
くもった窓ガラス
すきまから
覗き込めば

家族があたたかな
暖炉の前
寛ぎ笑ってる

父さん
母さん
お姉ちゃん
そしてキミ

みんなで
楽しく笑顔ひろがる

ボクは素足擦り合わせ
ボロ布を首に巻いて
暖をとる

あぁ寒い。
おなかすいたな

母さんが
生きてたら
ボクもあんなふうに
過ごしたかな

凍える夜に
何度も何度も
お使いに出された

冬になると
思い出す

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水面の月。

水面の月。

水面に映る月影
本物と見まごうほどの
美しさ

それでも影は影
本物はキミの頭上
銀に輝く

クリエイターという
創造者
表現者

自分の居場所求め
価値を見出す
努力する

孤独や絶望との
闘いの連続

創造者
表現者は

観てもらうことでしか
成長できない

観て頂くには
時間もお金もかかる
何よりも労力
はかり知れない

見下されたり
悪評
酷評
だったり

落ちこむ暇もなく
次へ次へと

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ゼラニュウムの風色。

ゼラニュウムの風色。

闘病続け
もがき苦しむ
苦しみ唸る


死ぬかもしれない

いつだって
死と隣り合わせ

激しい痛みに
言葉失い
ただただ喘ぐ

「あらゆる問題は
他人ではなく
自分の中にある問題だ」

心から実感す

誰かのせい
環境のせいにして
逃げてばかりの
自分じゃないか?

はやく気づけなきゃ
明日いや今

命の灯が消えても
おかしくない

反省だけでは
成長は無い

こんな素晴らしい
人生は無い

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哲学の視座。

哲学の視座。

職業訓練たる
会議会合へ向かう

車イスをおり
どこまで
できるのか

何歳から可能か

一般的には
中学までの
義務教育以降
仕事をすることは
可能だが

学校という
学びも困難で
職業という
社会貢献だけでも
従事することの
可能性を
相互で模索する

もちろん
アルバイト
手伝い
などの範疇を
出ることもない

そこでの
実体験は
社会体験と同じ
職業訓練と
同じであり

社会の
煩わしさを

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