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どこまで行くのだ藤井風〜Fujii Kaze Stadium Live Feelin' Good〜
前回のLOVE ALL ARENA TOUR以降、一年以上も世界中を飛び回った藤井風氏が、遂に日本へ凱旋。
YouTubeでも同時配信されて話題になったその一発目のライブに、有り難くも参加させていただきました。
はあ、彼の魅力は、どう演出しても圧倒的すぎて怖い。
そして彼自身も努力して進化し続けているから、我々の想像の範疇を簡単に超えてくる。怖い。
ほんと、どこまで行くつもりなんだろう、、、
ポジションを取らなかったのではない、批評家にしかなれなかったのである。映画『バビロン』を添えて
「ポジションを取れ、批評家になるな。」
とよく言われるけれど、実際はそうなるしかなかった、って人は多いのではないか。
少なくとも私はそうである。
私も、自分がスポットライトの下に立つことを志向して頑張ってみたことがある。
でも、そこにはたとえこの人生を賭けたとしても越えられない壁があった。
通称、「限界を知る」経験。
これは自分の人生に対する一種の諦めであり、敗北でもあった。
ただ、新しい
組織としてのモーニング娘。'23
ハロプロのアイドルを幼い頃から推してきたけれど、恥ずかしながら、大本山のモーニング娘。は見たことがありませんでした。
今回、ご縁があり、2023夏ツアーの千秋楽に急遽参戦した結果、
終わる頃には涙が止まらなくなりました。
なぜ泣けたのか。
それは、「組織」という観点で、
2023年現在のモーニング娘。が、素晴らしいチームになっていると感じられたからです。
今まで数多くのライブや舞台を見てき
エブエブの真意を完全にわかった気でいる(ネタバレ祭)
(ネタバレまくります)
アカデミー賞受賞からの日本での酷評があったので、過度な期待をせず、駆け込み鑑賞した。
スーパーマリオブラザーズ公開初日で、わくわくしながら入場列をなす人々を、
涙ズビズビで横切るスーツ姿のわたし。
エンドロール中も余韻で涙が止まらなくなったのは久しぶり。
ミッドナイトスワン以来だろうか。
前評判は面白くない、刺さらない、わからない、
そんな評価ばかりに見えたけど、
あの日のNEO班まで、届け。
突然ですが、
わたしはパロディものが大好きです。
小学生の頃はさまざまなお菓子のパッケージを模したガチャガチャを集めまくったりしてました。
(数十年後の2022年にもなぜか流行しているやつ)
食品サンプルが好きで、色々なレストランのショーケースにかじりついてたりもしてました。
(たまに本物にラップがかかったものが置いてあったりするとがっかりしてた)
そして中学校に上がり、
出会ってしまったの
理性でしかない「大人」の選択
「大人になると損得勘定で判断するようになるからね〜」
と、よく言われてきた。
たしかに、働きはじめると、
仕事という義務要素の強い時間が人生の大半を占めるようになるので、
大人が自由に使える時間は、有限だ。
そのくせして、
思考の面では学生ほど何かに縛られることなく、基本的に自由な選択が許される。
つまり、有限な時間で自由な選択をするほど難しいものはないから、
選び方の基準値を「自分」に合わ