相場 大切にしている教え その3 新しい景色が見えてくる 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
相場という言葉、少し下衆(げす、品格無いイメージ)なニュアンスがありますよね。私自身もそういう印象でした。しかし、今は寧ろ意味深長なことばという印象に変わりました。
相場が本質を突く
市場(しじょう)という言葉とセットになるのかも知れませんが、物理(ぶつり、もの(物)のことわり(理))の本質を突いていると理解するようになりました。
こちらで結婚を例に相場を考察してみました。
結婚を考えてる自分の存在も時価。
しかしよく考えてみれば、結婚する人間2個体の身体が、今回の約50回目と言われる宇宙の始まりであるビッグバンの時はエネルギーでした。エネルギーとは結婚しないし、そもそも自分もエネルギー。まだ人間という生物として自分になってない。
エネルギーの一部が冷えて物質が生まれ星や銀河が生まれ…太陽系が生まれ、地球が生まれ、生物が生まれ、人類が生まれ、今の貴方が生まれ、結婚を考えてる。いわばビッグバンのときのエネルギーの成れの果て。
エネルギーという相場の現在の値段、時価ということだと思いませんか。
その貴方も崩壊して地球の一部に戻り、地球も太陽に飲み込まれて崩壊、太陽も燃え尽きて崩壊、その後も宇宙は冷えて行って10の100乗年程度の後に次の宇宙の一部になる感じですよね。
これらも全てエネルギーという相場の現在の値段の変遷、時価の変遷ということだと。
詰まりこの宇宙そのものがエネルギーが形を変えていく相場なんですよね。
そこまで大きな視点を以て身の回りの現実を捉えてみると
今風に言えば
新しい“景色”
が見えて来ます。ですから相場師(笑)さんたちの格言も
相場 大切にしている教え
の中に含まれて来るのです。例えば…
つづく
蛇足
ネタバレなんですが、私のような凡人とは異なる相場師さんたちの真剣勝負から生まれた考えの結晶たる格言って面白いんです。
超蛇足
死ぬのが怖いなんて相場を理解すればナンセンス。
私達の身体自体エネルギーが姿を変えたものですよね。だから少なくとも今回の宇宙はエネルギー保存則が成り立ってるのでエネルギーは無くならない。今の身体としての姿が変わるだけで今回のの宇宙学歴生まれた時から今を経て終わる時までエネルギーとして存在し続けるんです。
エネルギーは無くならない。
こんなこと書かない方が良いですね。ウケないどころか面倒くさいと嫌われる(笑)
正に蛇足の極みwww
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