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高専生らへん

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高専生のがんばり(佐々木研究室の学生とそのまわりの高専生のがんばり)の記事と、高専教員をしている佐々木の出張や学会の報告書作成前に作られる記事です。高専生の活動や特殊な体験とその…
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#高専

6月17日は佐賀の中学校にて高専の説明を行いました。
・アイデアを形に出来る環境作りとしてスタートアップ事業が高専で進んでいること
・学費、求人倍率、進学にかける労力
・実験実習では、技術職員の先生や教員が1人で6名や7名の学生を指導している点
について紹介しました。

3月22日GEAR5.0プロジェクト報告会に参加しました

3月22日GEAR5.0プロジェクト報告会に参加しました

2023年3月22日に一橋講堂において開催されたgearプロジェクトの報告会に参加しました。

報告会は、谷口理事長から開会の挨拶からはじまりました。

その後は、参加した高専からの報告がありました。佐々木が参加するGEARエネルギー・環境からも今年度一年間の活動報告を行いました。

材料システム工学科2年生の学生が第2回リバネス高専チャレンジ大阪ベイエリア賞 「奨励賞」を受賞しました🌸

材料システム工学科2年生の学生が第2回リバネス高専チャレンジ大阪ベイエリア賞 「奨励賞」を受賞しました🌸

研究室の学生ではありませんが、先日うれしい報告があったので、紹介いたします。

令和5年2月21日(火)リバネス高専チャレンジにて「第2回リバネス高専チャレンジ大阪ベイエリア賞」が発表され、本科材料システム工学科2年生の田中亜弥さんと川浪聖奈さんがテーマ名「外国人技能実習生の作業ミスを減らす方法はこうだ!」で、「奨励賞」を受賞しました。

「リバネス高専チャレンジ」とは、優れたアイデアと実装力を持

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材料システム工学科5年生の力武拓海君が第28回 高専シンポジウム協議会 会長賞を受賞しました🏆

材料システム工学科5年生の力武拓海君が第28回 高専シンポジウム協議会 会長賞を受賞しました🏆

令和5年1月28日(土)に高専シンポジウム協議会主催の「第28回 高専シンポジウムin Yonago」がオンサイトとオンラインのハイブリッドで開催され、本科材料システム工学科5年生の力武拓海君(指導教員:佐々木助教)が第28回高専シンポジウムオンラインポスター発表賞にて、高専シンポジウム協議会会長賞を受賞しました。

今年度のポスター発表賞には、一次審査を通過した6件の研究成果が発表された中、力武

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1月28日高専シンポジウムin YONAGOに参加しました✿

1月28日高専シンポジウムin YONAGOに参加しました✿

1月28日に米子コンベンションセンターBiGSHiPで開催された高専シンポジウムに研究室の学生4名と共に参加しました.高専シンポジウムはオンサイトとオンラインのハイブリッドで開催されました.
当日は朝9時から学生とともに,オンラインで順次口頭発表,ポスター発表を行いました.他高専の学生および教員と情報交換,研究に関する議論と意見をいただき,有意義な時間となりました.

やること先延ばしにしないようにシステムつくってみた

やること先延ばしにしないようにシステムつくってみた

やることを先延ばしにしないためにはシステムづくりが大切です.
具体的には以下4点です.
・やることを作業に分解する
・来た瞬間に8割終わらせる
・めっちゃ小さく手をつける
・自分でプレ締め切りをつくる

やること先延ばしにする癖は佐々木も多かれ少なかれあります。でも、休日に本当に何か趣味に没頭して、「よし!明日から頑張ろう」ってなるためには、仕事ややることを土日に跨がせないことがとても大事です。そ

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研究室運営を効率化するアプリとガジェット

研究室運営を効率化するアプリとガジェット

研究室運営で色んな人からご意見頂きたく,記事を作成しました.うちはこうしてるよとか,もし工夫している点などありましたら,教えて頂ければ幸いです.

研究室運営で一番大事にしているのは「お互いの時間を無駄にしないこと」です.学生には研究でも勉強でも私生活でも作業でない部分で有意義に時間を使用してほしいので,アプリとガジェットを使いながらなるべく作業時間を減らすように務めています(たぶん).

アプリ

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「失敗を成功の種にする経験」

「失敗を成功の種にする経験」

高専教員の面接で「学生と一緒にトライアルandエラーをすることで自分も成長できると考えます」と言いました。

前職の石川高専でも久留米高専でも気持ちは変わってませんし、今でも本当にそう思っています。

学生には「失敗を成功の種にする経験」をして欲しいと思っています。実験で失敗しても、失敗の原因を考えて、再びアタックして、失敗したら原因をまた考えて、、、そしてその先の成功まで行き着くことを望んでいま

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