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やること先延ばしにしないようにシステムつくってみた

やることを先延ばしにしないためにはシステムづくりが大切です.
具体的には以下4点です.
・やることを作業に分解する
・来た瞬間に8割終わらせる
・めっちゃ小さく手をつける
・自分でプレ締め切りをつくる

やること先延ばしにする癖は佐々木も多かれ少なかれあります。でも、休日に本当に何か趣味に没頭して、「よし!明日から頑張ろう」ってなるためには、仕事ややることを土日に跨がせないことがとても大事です。そしたら、きれいでメリハリのある気持ちで次の週を過ごすことが出来ます。

この能力は仕事でも進学しても本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当にこれから先ずっと役に立つことなので、是非身につけてほしくて筆をとりました。(本当は書いていいね、ほしいだけです)

高専生は良い人達だし、地力もあります。でも、結果を出さずに評価されるほど、会社も大学も優しくありません。そのためには、やることを先延ばしにしないことがとても大事です。

先延ばしはシステムで解決

やること先延ばしは、やる気で解決するものではありません。やることを先延ばしにしない人はそのための仕組みをいくつも持っています。そしてその仕組みを作れば、やること先延ばししてしまう人でも、無理なく先延ばしを回避できます。その仕組みをいくつか紹介します。

やることを作業に分解する

簡単な仕事であれば、誰でもすぐにできると思います。例えば、この書類をどこどこに持って行ってと言われたら、すぐに持っていけるでしょ?
じゃあ実験結果をまとめてって言われた時はなんですぐに出来ずに先延ばしにするのでしょうか?
個人的には「考える」ということと「結果を数値に直すこと」「計測すること」などの作業を同時にしようとして、すごく労力かかりそうって感じるからだと考えています。
なので、先延ばしにしていることを「考えること」と「作業」に分けましょう。
なるべく色んなことに対してある程度の型を用意して、来た物事をその型の中で処理する、つまり作業にするというのが、いちばん現実的な対応方法だと考えています。

例)その日の予定の組み方
予定を組むには
・やることを確認する
・作業時間帯を割り振る
という段取りが必要です。
考えつつ作業するは、やることを思い出しながら、その日の予定を入れていく、です。
考える時間と作業の時間を分けるっていうのは、
・やることを思い出してひたすらピックアップする
・ピックアップが終わったら、その日やることをセレクトする
・セレクトが終わったら、その日やることをカレンダーに入れていく
という順番でこなしていくって言うことです。

来た瞬間に8割終わらせる

申込の案内が来たら、来た瞬間にメールで申込のボタン押す手前まで手続きを済ませしょう。本当に簡単な作業はそのまま終わらせて構いません。今すぐやる癖は2020年12月現在九大総理工の池田君が、小学生の時に夏休みの宿題配られたら、もらった瞬間先生が話している間にやってたって話を覚えています。佐々木もメールは流すと忘れてしまうので、なるべく即レスします。佐々木に実験結果送るとペースが早くなりそうだって人は、佐々木に自分締め切りを見せてくれれば、多分急かすことは無いと思います笑

自分でプレ締め切りをつくる

どうしてもすぐには出来ないことがありますね。例えば今は自分のレポートやってて、すぐには学会のアブスト作成はできない、みたいな。そう言う時は自分で締め切りの前にプレ締め切りを作ってカレンダーに入れましょう。コレは本当に大事です。プレ締め切りに完成してなくても6割出来てたら多分締め切りに間に合います。

めっちゃ小さく手をつける

仕事は手をつけはじめが最もエネルギーを使います。なので、出来る限り言われたらその場で手をつけてください。そうは言っても!ってなる人は、手をつけるのハードルを下げることを覚えましょう。実験するではなく、手順書ファイル開いて、印刷する、とか、実験道具があるか確認するとか、そういう分割に分割したスモールなアクションしましょう。佐々木にスラックで今から実験します。って送るだけでも良いかもしれません。文章書くなら、簡単なのはデフォルトのメモ帳開いて音声入力です。これが一番簡単です。

佐々木の場合は授業準備する時に、まずは余談の準備からするとか、formsで問題作るとか、スマホでできるところから始めます。

本の紹介

いっぱい良い本はあるんですが,メモに残っていたので,こちらを紹介です.

仕事に追われない仕事術

世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である





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