熊坂仁美@北欧長期滞在中
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年齢へのこだわりがなくなりました【住んでみた北欧#14】
先週金曜まで、今回の滞在のヤマだった「世界循環経済フォーラム」があった。フォーラムの前から企業取材が目白押しで、こちらに来た頃ののんびりモードから一変、毎日がビジネスモードで朝から晩まで外出の生活が続いていた。そして気づけば、残りの滞在は26日。折り返しはとっくに過ぎてしまった。
環境とは恐ろしいもので、一月以上住んでいるともうすっかりこちらのペース、こちらの考え方、こちらのライフスタイルに染ま
日本を出て1ヶ月。英語力爆上がりで自分でもびっくり。【住んでみた北欧#13】
留学経験なしの「純ドメ」
4月20日に日本を出て、気づけば1ヶ月が経った。フィンランドに滞在してからは3週間。私はいわゆる「純ドメ(純ドメスティック=留学や海外居住経験がないこと)」で、これまで海外滞在の最長は、イギリスとアメリカにそれぞれ3週間。そこで、自分史上最長の1ヶ月の滞在によって英語力がどうなったかを激白してみたい。というかタイトル通り、爆上がりしているのだ。
挫折の繰り返しのこれま
6月28日〜30日 「フィンランドサーキュラーエコノミー視察ツアー」を行います。
サーキュラーエコノミー、サステナビリティなどの学びを現地を見て深めたいという方向けに視察ツアーを行います。私が記事を書かせていただいている循環思考メディア「環境と人」と、「住んでみた北欧」の仲間である「生活感度研究所」の共催になります。
きっかけは知人が「フィンランドにその時期行くんですが、視察できるところあったら教えてください」というご相談から始まりました。だったらツアーにしてしまおうか、とい
本日21時〜YouTube配信でお話しします。
本日(5月12日)21時より、坂本貴史さんのYouTube配信インタビュー番組「Era Web Architect 」に出演します。10年続けた地域活性の話、今滞在中の北欧での話など。ぜひ、聞きに来てくださいね。
以下のYouTubeで21時になると流れます。
北欧のスーパーのレジ袋に書いてあること【住んでみた北欧#11】
北欧は環境保全の先進国であると言われているが、実際に生活をしてみると、本当にそうだなと日々実感している。数日の旅行でも気づくことはたくさんあるが、暮らしてみると細かいことで「あ、なるほど」と思うのだ。
立派なレジ袋が無料
たとえばスーパーやコンビニのレジ袋。日本は2020年7月から有料化が始まり、もう3年になるので、すっかり「レジ袋有料」の頭になっているのだが、こちらではレジ袋は無料だ。レジ横
そして私は旅に出る。【住んでみた北欧#7】
*写真は旅行準備の時にヘビロテで聞いていたColdplay「Vida La Vida」のイメージ
いよいよ旅立ちの日を迎えた。これから夜の便でヘルシンキへ。荷物は60LのRIMOWA、オランダで買ったお気に入りのデイバック、パタゴニアのボディバッグの3つに集約した。1週間旅用のバックパックCABIN ZEROは、なんとRIMOWAの中に横にすっぽり入った。ヘルシンキのエアビーの部屋でRIMOWA
小型4Kカメラを入手、現地で動画発信に挑戦【住んでみた北欧#6】
今回の滞在の目的を確認
出発まであと4日。いよいよカウントダウンに入った。今日は日帰りで東京に行き長男ファミリーと、明日は隣県に住む姉と会う。次男とは先週会った。2ヶ月半とはいえ、海外は国内より「何かある」リスクは高い。お互いに「あのとき会っておけば」にならないようにしたいので、どんなに忙しくても出発前に親族と会っておくことは大事なことだと思っている。
さて、北欧に行く目的をおさらいすると、「