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2022年5月の記事一覧
自分のキャリアを守れるのは自分だけ
知り合いからの誘いを受けて転職したという経験のある人は、意外と多いです。リファラル採用とも言われて近年増加傾向です。
ただ、中には「聞いていた話と違った」「方針が変わってしまった」という理由から再度転職活動をすることになったという場合もあります。
知り合いからの誘いを受けた転職で、多いパターンは「転職した上司から、その上司が今いる会社にこないかと誘われた」というものです。
違う職場でも必要と
マッチング屋さんを超えた転職エージェントでありたい
転職エージェントの仕事は、転職希望者と採用企業をマッチングさせることです。
上場企業などの大手転職エージェント会社では、どこもそれなりの数の転職希望者数と求人数を保有しています。
そのため、中で働く転職エージェント個人としては、転職希望者との面談数をある程度こなして、求人数をある程度紹介して応募さえしてもらえば、なんとなくの売り上げは立つのです。
この、社内にある求人の中から、マッチしそうな求
「好きを仕事にする」の是非がよく議論になるが、そもそも仕事はどう選んだらいいのか
「ぶっちゃけ仕事なんでもいいんですけど、何やったらいいですかね?」
こんなぶっちゃけた相談を受けたことがあります。
言われてみれば確かに、どんな仕事を選んだらいいか、その選び方を教わったことは私もなかったです。
どうやって選んだらいいのか改めて考えてみます。
好きなことや得意なことで選ぶせっかく仕事で時間を費やすのなら興味の持てることにしようという考えは、よくわかります。そのため、仕事選びにお
より良いキャリアにしたいなら、自分自身を深く知るしか道はない
いやもう今回伝えたいことは、タイトルがすべてです。
まずは「より良いキャリア」とは何か。
「転職に失敗したくない」
「出世して1000万稼ぎたい」
「大きな仕事を手掛けたい」
どれもその人にとっては「より良いキャリア」と言えるでしょう。年収や役職は、外から見てもわかりやすいですが、べつに絶対的な「良し」とされる基準はありません。
自分さえ満足できるならいいのです。
キャリアの良し悪しは、た
転職活動の七不思議。1社選考通過すると続々と良い結果が届く
私は転職のプロとして仕事をしていますが、理屈だけではどうにも説明のつかないことがあります。プロとしてはきちんと説明できた方が本当は良いよなぁとは思いながらも、もはや経験則としか言いようがないんです。
転職活動には、波があります。
それまで数十社応募してもサッパリだったのが、初めて書類合格になったと思ったら立て続けに数社の書類合格が続いたり。
ようやく最終面接に進む企業が1社出てきたと思ったら
フリーランスが増えてきているいま、会社員にしかできない仕事とは
フリーランスはじめ、業務委託や複業もろもろ、会社勤め以外の働き方も目立ち始めた近頃ですが、会社の中にいるからこそ手掛けられる仕事もまだまだ多いです。
例えば、ゲームアプリの開発。
個人でもゲーム作成は可能でしょうが、金銭面やリソースを考えると、会社員だからこそ手掛けられる規模感が大きくなります。
例えば、システム開発も。
規模の大きな開発や、秘匿性の高いシステム(金融系とか)のプロジェクトマネ
マネージャーかプレーヤーか。二者択一で考えないキャリア
私は30代でマネージャーとなりましたが、業界あるいは人によっては20代からマネジメントに携わる人もいるでしょう。
若くしてマネージャーとなった人の悩みは、現場からどんどん遠ざかってしまうことです。
もともとそのプレーヤー業務が好きだったのならなおさらです。
そして、キャリアパスとしては、マネージャーのあとはより規模の大きなチームを段階的に任されていくわけで、責任と権限が大きくなっていくと同時に