雑記・随筆も、書くのが楽しいですね。いや、雑記や随筆こそ、書くのが一番楽しいかもしれません。
そしてこの誰に宛てているわけでもない文章が、漂流して、まったく見知らぬ(かもしれない…
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#哲学
生物がいない世界を想像する
「誰もいない世界」を、想像してみればいいのか。
そうすれば、 人というものは、 (見知らぬ人ですらも、) そこにいてくれるだけで、 ありがたい存在ということになるのか。
「何もない世界」――もしも「何も」存在しなければ、この世はただの暗闇の空間でしかないのだ。
その中で、たとえば生物(動物も植物も)――その中でも人ならば殊更、そこにいるだけで、「暗闇の中に灯る一つの明かりのようなもの」にだっ
スタート地点にはいつでも立っているんだよな
内田樹さんの文章よりメモ書き。
「ここ」がスタート地点なのに、「ここじゃない架空の場所」を設定してスタート地点にしたって、それでは「架空」の域を、いつまでたっても出られないんだよな。
「今の自分」を、どうするか、どうしたいか、から考えて動くようにしないとな。