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#哲学

「#哲学」――うん、何だか自分で自分の書いたものにこのハッシュタグをつけるのって、畏れを知らないというか(笑)、「この人、自分でよく言うよ」「何気取ってんの?」なんて思われるんじゃないかとか、そんなふうにこれまでは感じていたんだけど。

でも、自分が一番、書きたいし、突きつめたいのって、ジャンルとしては「哲学」なんじゃないかなあ、なんてこの頃は思っている。

学生時代に、もっと勉強しておけばよかった、と思うものはいくつもあるのだが(例えば宗教学とか、あとは臨床心理学とか)、「哲学」もその一つであった。
――大人になってから気づくことってのも、あるものなんですよねえ。
(二十代前半のあの頃は、「哲学の必要性」とか、まだ、いまいち解っていなかった。――あの頃じゃなくて、今から大学生やりたいよ、ホントに。笑)


ところで「哲学」とは何?
(ここまで散々語っておいて、自分でもハッキリわかっていなかったという。笑)

てつ‐がく【哲学】
世界・人生などの根本原理を追求する学問。

小学館「デジタル大辞泉」より第一義を抜書

そうそう、「個人的人生哲学」というより、「根本原理」つまり「人にとっての普遍的なもの」を、できるなら探求していきたい。


いや、できたら、ここから少しずつ、哲学を体系的に「学び直す」みたいなことを、何とかしていけたらいいなあ、と、思っていて。
――それこそ、「今、この歳になったからやる意味がある」ということは、大いにあるんじゃないかなあ??

数日前に記事にした「論語」の孔子なんかもそうだけれど、有名な哲学者や、あるいは宗教の教祖って、「紀元前」の人が多かったりするのに、その「言っていること」は、「いまだに新鮮に腑に落ちる」みたいな、改めてちゃんと読んでみるとどこか「あれ?」から「ほほう!」と思えるような、「面白い感覚」があるのだ。

――まあ、時間がない中でどこまでできるかはわからないが。
(という言い訳をすぐにしがちな私ですが。笑)
ちょっと古典からいろいろ読み直してみようかと思っている。
(とっつきやすそうなのからになるけど。笑)