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メディカル英語<視診・触診>Objective#7(手関節)
今回の可動域確認フレーズは手関節です。
厳密には回内や回外は近位の橈尺関節(肘関節付近)の動きですが、手首の動きに見えるので、ここに含めています。
手関節掌屈
bend your wrist to the palmar side.
flex your wrist.
Curl your hand towards your forearm.
解剖学の専門用語では、掌屈はwrist flexion
メディカル英語<視診・触診>Objective#6(股関節)
今回の可動域確認フレーズは、肩関節と同じボールアンドソケット関節の股関節に関するものです。
特に難しいものはないですが、選手がどのような体勢でいるのかで使えるフレーズが変わることもあるので、ぜひどのポジションの時にどのフレーズが使えるか注意して読んでみてください。
股関節屈曲
pick up your leg
lift your whole leg up with your knee stra
メディカル英語<視診・触診>Objective#5(足関節)
今回は足関節の可動域確認フレーズです。足関節はball and socketではないですが、関節自由度が高いので、今回も盛りだくさんな内容になっています。
Objective#4(肩関節)でも書いた魔法の言葉はここでも健在になるので、わからなくなったらあの魔法の言葉を思い出してください。
足関節底屈
point your toes down
bring your foot down
move
メディカル英語<視診・触診>痛みの確認フレーズ
可動域の確認の際に、一緒にやることはありますか?
私は、痛みの確認をします。
自動での可動域確認、受動での可動域確認、どちらにも使えるフレーズを紹介します。
と、その前に可動域に関する基礎単語も少しだけ紹介します。
可動域の基礎単語自動の可動域
Active Range of Motion (AROM)
自分で動かして動かせる範囲のことです。表記としては、AROMと書きますが、実際に英語で話
メディカル英語<視診・触診>Objective#4(肩関節)
前回から間が空いてしまいましたが、今回は肩関節の可動域の確認フレーズです。肩関節は球関節(ball and socket joint)なので、盛りだくさんです。
最後に魔法の言葉を書いておいたので、ぜひそれだけでも覚えてください。
肩関節屈曲
raise your arm
raise your arm to the front
bring your arm up
move your arm f
メディカル英語<視診・触診>Objective#3
可動域の確認シリーズ2つ目です。
今回は、「曲げる」「伸ばす」を使う関節系と首(頚椎)の可動域確認フレーズです。
屈曲・伸展の関節の可動域を確認するフレーズ基本的に屈曲と伸展がある関節ならどの関節にも使えます。(膝や肘、足趾、手の指など)
ただし、肩関節や足関節にはあまり使われず、これらの関節には別のフレーズが使われます。
曲げる・屈曲
Bend your knee.
Can you ben
メディカル英語<視診・触診>Objective#2
視診と体位変換についてのフレーズを紹介したので、ここから各部位の可動域の確認と実際の動作確認に使えるフレーズを何回かに分けて紹介していきます。
可動域はRange of Motion(ROM)と言います。日本ではROMをロムと言っている人もいらっしゃいますが、アメリカでは、カルテへの表記はROMと略しても、実際に話す時には、range of motionとちゃんと全て言うので、ロムと言わないように
メディカル英語<基礎知識>体位変換編
体位変換と触診をカバーしようと思いましたが、内容がごちゃっとしそうだったので、体位変換だけに絞って紹介します。
(追記)ちょっと長くなってしまいました。
体位変換の基本体位変換は「座る」「立つ」「片足立ち」「仰向けに寝る」「うつ伏せに寝る」「横向きに寝る」「片膝立ち」「少しずれる」が主だと思います。その他に、身体のポジションを変えるだけではなく、着替えたり、袖をまくるなど着ているものを変えてもら
メディカル英語<視診・触診>Objective#1
今日は問診の後に、視診や触診に移るときに使えるフレーズを紹介します。
今日のフレーズの中で、体位変換にも少しだけ触れますが、このカテゴリーについては別途まとめようと思います。
視診を始める時に使えるフレーズそれでは、ちょっとみてみましょうか
Ok then, let's take a look.
Alright then, let's have a look.
Ok, let's check
メディカル英語<問診>History#4
この回で、一旦怪我に関する問診は終わりです。BOC-ATCは内科の相談に乗ることもあるので、家族歴などを聞くこともありますが、今は整形外科的な怪我に重点を置いて英会話フレーズを紹介していきます。
痛みについての質問(痛みのパターン)痛みは常に一定でありますか?それとも断続的ですか?
Is the pain constant, or on and off?
Is the pain constan
メディカル英語<問診>#3 痛みについての質問
今回は痛みに関する質問をまとめました。
受傷機転、既往歴、そして痛みを聞くことで、整形外科であれば一通りの問診をカバーできます。
見出しの右にある#番号はポッドキャストのエピソード番号です。
痛みについての質問どこが痛いですか? #11
Where does it hurt?
Where is the pain?
hurtは動詞で、painは名詞なので、doesとisの部分の聞き方をごちゃ混
メディカル英語<問診>#2 既往歴についての質問
今回は問診#1の続きです。
受傷機転の聞き方は前回まとめたので、今回は既往歴についてです。
見出しの右にある#番号は、ポッドキャストのエピソード#です。
既往歴以前に同じ怪我をしたことがありますか? #5
Have you had the same injury before?
Have you had this before?
Have your had this injury before
メディカル英語<問診>#1怪我についての質問
患者さんやアスリートがあなたを頼ってきた時にまずすることは問診(history)ですよね。どこがどんな風に痛いのか、そしてその怪我がどのように起きたのか、時には過去の怪我(既往歴)も加味しながらトリートメントの方向性を決める必要があります。
そこで、まずは問診で使える英語のフレーズを紹介します。
見出しの右側にある#番号はポッドキャストのエピソード#です。
受傷機転を聞くどうしましたか?/どんな
メディカル英語<基礎知識>ケガの名前編
メディカル英語基礎知識の最後です。
ケガの名前を指す英単語を紹介します。
一般用語 lay language捻挫:twisted ~ , damaged ligament, tear/tore/torn ligament
肉離れ:pulled muscle
脱臼:dislocated
亜脱臼:subluxated, subluxed
骨折:broke, broken
打撲:bumped, got
メディカル英語<基礎知識>関節の動き編
基礎知識もあともう少しです。今回は関節の動きについての英単語です。
あとは基本的な怪我の名前を紹介したら、具体的な例文を紹介していこうと思います。
一般用語 lay language曲げる:bend
伸ばす:straighten
ひねる:twist
回す:rotate
動かす(持っていく):bring, move
上げる:raise
広げる:spread, open
閉じる:close
*おま
メディカル英語<基礎知識>方向編
ここまで、関節や体の部位の英単語を紹介しました。
この回では方向を表す英単語をここでいくつか紹介するので、今までに紹介した英単語と、方向の英単語と組み合わせることで、問診や触診で会話をする上で使える言葉を作ることが出来ます。
基本的な方向 一般用語 lay language
前:front
後ろ:back
横:side
うちがわ:inside
そとがわ:outside
上部:upper
下部: