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子どもに金がかかるって、ホント?

僕のまわりにはイイ家庭の生まれの友達が何人かいる。

貧乏でも裕福でもない普通の田舎の家庭からみた「イイ家庭」だ。

中・高・大は当然のように私立を出ている。
アラサーで、年収は1000万に近い人から月収が1000万に近い人までいる。

そんな人たちが口を揃えて言う。


「子ども?まだムリだよ~いくらお金あっても足りないじゃん」







何を言っとるだこいつは・・・?



子どもに金がかかる、ということについて僕はめちゃくちゃ疑問に思っている。

ここは日本だぞ。


ということで、調べてみた。

0歳~18歳までにかかるお金の全て。
教育費と養育費。

・3歳から保育園。
・高校まで全て公立
・習い事はほぼナシ

という、最低限の子育て費用。


結論。18年間、月10万。


月10やん。
いけるやん。


3歳までの公立保育園は多分両親だと空きがないから認可外保育園は高いけど。

やっぱこんなもんやて。


友達の主婦に言わせても、その条件なら10万でもお釣りがくるらしい。



大学なんていかなくても困るものではないし
金の稼ぎ方は高校生までに親が教えてしまえばいい。
一緒に過ごす時間にもなる。

それは親の仕事だ。
頑張らなければ。




友達は絶対に子どもを私立に行かせたいらしい。
そいつは小学生の頃は公立で、中学からは私立にあがった。

民度の違いに驚いたらしい。小学生ではイジメが蔓延していたが中学にあがると全くなかったという。

なるほど、東京だと私立に行けば頭のおかしい奴と一緒になる確率が減るらしい。

彼は彼の人生で得たものがある。
それを実行しようと思うことは尊い。


しかしまぁ確率論だ。
どこに行ったって変な奴に遭遇することはある。

そこは子どもの人生、頑張ってもらうしかない。
何かがあったときに「私立に行けなかったせいだ」と言い訳されないような洗脳(教育)をしておかなければ。




僕は、僕の人生で得たものがある。

私立に行けなくても、大学に行けなくても、やりたかった習い事ができなくても、例え質素な暮らしであろうと、子どもにとってそんなことがちっぽけだと思えるほど、大事なことを知っている。


だから、今金のない僕だが
1人ぐらいなら子供作れるのでは?


そんな気がしてきた。

毒親上等。
みんな違って、みんな毒だ。

我ながら健康で何より。







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