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コロナ"禍"を思い知った時
私が、現在の新型コロナウイルス感染症対策で、変形してしまった世の中の異常さを痛感したのは、ニュースから毎日流れる数字によってでも、コンサートが出来ないアーティストの声によってでも、増して政府の会見によってでもなかった。
五月頃に、生意気にもインターンシップの合同企業説明会に参加しようと自転車を漕いでいる時に見えた、と或る病院の前で、硝子越しに向き合って電話をしているお年寄りの姿によってである。
universeとmultiverse
昨日の夜に公園を走ってみた。いつもは吸って、吸って、吐くというリズムで走っているが、その日は肺機能を鍛えるべく、吸って、吸って、吐いて、吐くという呼吸をループして走ることにした。
10分位して、矢張り肺が痛くなってきた。体内で押しつぶされるようである。其れと右足と左足に荷重が均等にかかってない。私は小学校6年の時に指が内出血を起こして以降、足が其々均等に力を分担する事が苦手になった。そして集中力
声のベクトル
私は人とコミュニケーションを取るという事が苦手だ。生来のそそっかしさでよくドジを踏むし、人の声が普通よりも聞き取り辛いのだ。
聞きづらいのに関していえば、私は中学時代には吹奏楽部に入っていたので、少なくとも訓練はしていて、音程テスト(ハーバード大学がやってるもの。リンクはhttps://www.themusiclab.org/quizzes/td)ではかなり頑張ったら1/64まで聞き取れるぐらい