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素敵な記事

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2020年11月の記事一覧

人生2回目の産休、やりたいことリストとその経過

人生2回目の産休、やりたいことリストとその経過

2020年10月末から産休に入りました。12月頭の出産予定まで約1か月ある。産休初日は「やりたいことリスト」の作成から始めました。上の子(3歳娘)は日中保育園なので、丸1日自分のために使える貴重な産休(産前休暇)期間、悔い無く過ごしたい!という思いで、上の娘の産休期間を振り返りつつリストを作りました。

実際のリストと、その経過を記録します。

1.出産まで毎日、Skype英会話(25分)を受講!

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息子が戸籍から抜けた日、空はいつもと変わらなかった

息子が戸籍から抜けた日、空はいつもと変わらなかった

今日の空は真っ青で、真っ白い雲が額縁のようにまわりを縁取っていた。気持ちのいい朝だということは間違いなかった。ベランダに洗濯物を干す、ありふれた朝。でも、決定的に違うことがひとつある。

息子が入籍した。

ふたつの家族でお祝いした時の気持ち。それは、嬉しくて、誇らしくて、楽しみで…そこにいる全員が幸せな気持ちを共有した、素晴らしい時間だった。幸せをシェアしてくれた若いふたりに感謝し、心からふたり

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正解は無いように見えて実は一つだけある

正解は無いように見えて実は一つだけある

ひぐらし坂の母でございます。

数年前に中学受験を終え、無事に開成中学に合格しました。
このnoteでは息子の中学受験を振り返り、親子のメンタルを最強にするための考え方をお伝えしています。

中学受験は究極的には【親子のメンタル】が重要です。
特に【母親のメンタルが9割】というのが私の持論です。
このnoteの基本姿勢はプロフィールをご覧ください。

さて。
前回『こんな母親のメンタルはヤバい』と

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出生前診断は受けないことにした話

出生前診断は受けないことにした話

妊娠5ヶ月、17週目に入った。世間一般でいう安定期に入り、初期の流産の可能性が高かった頃に比べて気持ちの面でも少し落ち着き始めた。

出生前診断とは、赤ちゃんが産まれてくる前に障害がないか事前に検査するためのもので、

母親の血液検査により障害児の生まれてくる可能性を診断する簡易的なものから、

赤ちゃんの超音波検査や羊水を採取して精密に結果を出すことができる確定検査まで、検査方法は幅広くある。

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妊娠・出産ビジネスに振り回されないために。

妊娠・出産ビジネスに振り回されないために。

困っている人のニーズを解決すること。
それが世に溢れる全ての商品の存在する所以であることは疑っていない。

サラリーマンとして働いている以上、会社がどんなに素晴らしいビジョンを掲げていてもビジネスは慈善事業でないことは理解しているし、
前期コロナショックを受けて会社からのボーナスの支給がなくなったこともあり、

事業を継続するために売り上げは欠かせないことも実感しているところである。

世の中には

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なぜ子供が欲しいのか。妊活中に考えていたこと。

なぜ子供が欲しいのか。妊活中に考えていたこと。

私たち夫婦が「妊活」を開始したのは結婚して3年目だった。

夫と私の年齢は7歳の年の差がある。

結婚した当初私は25歳だった。

妊娠・出産を経験している友人もおらず、親戚も遠方に固まっているため日常的に子供と接する機会はほぼなく、子供は好きでも嫌いでもない、可愛いとは思うが、ただ自分とは関係のない存在だった。

結婚したとき、いつの日か子供もできて家族をつくるのかな〜とはぼんやり思っていたもの

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19. 不妊治療と育児休暇期間

19. 不妊治療と育児休暇期間

久々の不眠。
明日は朝六時台に起きて仕事に向かう必要があるのに、仕事や妊娠のストレスからか二時半に目が覚めてから寝られない、、。

妊娠してから夜お腹が空くことも多く、最近お気に入りのグレープフルーツカップvitaを食べました。これオススメです!
http://www.altexasia.jp/product/vitaplus/24/

妊娠9週目に入り、そろそろ上司への報告のタイミングを考え始め

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着床前診断 - 結果#3

着床前診断 - 結果#3

10月に採卵し、培養中だった5個の受精卵は、2個が胚盤胞まで育ってくれて凍結。
そこから6週かかってやっとPGT-Aの結果が届いた。

B:準適が1個、C:不適が1個

厳しい。
せめて1個はA:適(正常胚)であって欲しかった。

そして、今回はB:準適の詳細を説明するからとクリニックに呼び出され、昨日その面談を終えてきた。
こちらからも質問を用意して臨んだので、その回答も併せて記していく。

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目の前の仕事に全力で取り組んだ結果、社畜になりました(兼業主夫パパ 仕事シリーズ)

目の前の仕事に全力で取り組んだ結果、社畜になりました(兼業主夫パパ 仕事シリーズ)

皆さん、こんにちは!兼業主夫への道を邁進する兼業主夫パパです!毎回、共働き家庭の家事・育児が円滑にいくために夫(パパ)が実践したほうがいい事を紹介しています!いずれも私、兼業主夫パパが実践してみて確かに効果がある!と思うものを共有できればと思います!

昨日は、セミナーに他の子育てnoterの皆様にご出演頂きました。ご参加くださった方有難うございます!(内容は別記事にしますね!)

さて、その中で

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妊娠前にしておきたかったこと①

妊娠前にしておきたかったこと①

はじめに私は育児がどれほど大変で難しいとは知らず、よく分からずに始まってしまった。

産院で出産し、翌朝から母子同室で夜中も3時間ごとの授乳があると初めて知って、「とんでもない生命体をうみだしてしまった」と思った。育児の大変さや授乳も、何もかも知らないことだらけだった。

ただただカワイイだけでなくて、我が子のこの命を続かせるためにどうしたら良いかをひたすら考えた。

妊娠前に知っておきたかったこ

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「専業主婦は2億円損している」という盛大な余計なお世話

「専業主婦は2億円損している」という盛大な余計なお世話

最近になってよく目にするようになった、「専業主婦wとかww損してるw」という暴言。もはや暴言。
まぁ確かに今のこの世の中で専業主婦でいることはリスキーなのだろう。

大体それ↑を言っている人は共働き世帯の男が多い。つまり旦那側だ。彼らの妻は家事や育児に加えて外で働いている。立派である。中には専門職や、役職がついている女性もいるだろう。さぞかし。さぞかし旦那としても鼻が高かろう。2億円だって損してな

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