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目の前の仕事に全力で取り組んだ結果、社畜になりました(兼業主夫パパ 仕事シリーズ)
皆さん、こんにちは!兼業主夫への道を邁進する兼業主夫パパです!毎回、共働き家庭の家事・育児が円滑にいくために夫(パパ)が実践したほうがいい事を紹介しています!いずれも私、兼業主夫パパが実践してみて確かに効果がある!と思うものを共有できればと思います!
昨日は、セミナーに他の子育てnoterの皆様にご出演頂きました。ご参加くださった方有難うございます!(内容は別記事にしますね!)
さて、その中でも話が出たのでたのは、勤め人のパパは特に、仕事の都合で家事・育児に時間がなかなか割けないという現状でした。
実はこれこそ、ほとんどのパパが家事・育児に割けない理由になると思っています。
では、どうしてこのような状況になるのか考えてみたいと思います。
1、目の前の仕事に全力を尽くすという事
まず、前提として現代では、多くの人が勤め人(いわゆるサラリーマン)になっています。会社等に就職して、そこで仕事を与えられて働いています。
そして与えられた仕事を、精いっぱいこなしていくのです。
そうです。精いっぱい、自己犠牲をしながらこなしていくのです。
そして、それは子供がいるパパにとって、家族との時間を削る事とイコールになるケースが多いです。
そして、出来るサラリーマンほど、この自己犠牲により、成果を出してしまいます。
周りもそのような人を「凄い!」と思ってしまう状況が出来上がっています。
2、上司はそのような部下についてどう感じるのか?
では、上司はそのような部下に対してどう感じるのでしょうか?
最近では少しずつ、意識が変わってきていますが、やはり何事にも滅私奉公で仕事をしてくれる部下に対しては、いい印象を持つはずです。
だって、時間をいとわず働いて、成果を出してくれるのですから。
上司だって、サラリーマンです。(オーナー社長以外、全員そうです)
与えられた仕事を、いかにこなしていくか=目の前の仕事を精いっぱい取り組め成果が出せるかが、最大のゴールとなります。
そして、そのような姿勢で仕事に臨んでくれる部下に対して、思いやりのある上司であれば、あるほど、さらにチャレンジングな成長を促す仕事を与えてくれます。
3、仕事の上司はプライベートのあなたの面倒は見てくれません
そうなんです。会社の上司は、あなたの仕事での面倒をみてくれる立場です。
そして出来る上司ほど仕事面での面倒見はいいです。
飽きさせない仕事を、これでもかと与えてくれるはずです。
仕事に終わりはありません。
企業の目標が利益の最大化である限り、終わりはないのです。
一方で、仕事の上司は、あなたのプライベートの責任は取ってくれるでしょうか??
答えは、わかりきっています。
上司は、あなたのプライベートまで責任は持ってくれません。ですので、あなたのプライベートの充実を第一に考えてくれる事はありません。
4、目の前の仕事だけを精いっぱい取り組むとどうなるか?
さて、そのような状況のもと、目の前の仕事だけを精いっぱい取り組むとどうなるのでしょうか?
実は社畜になってしまうのです。
そうなんです。
仕事の出来る人ほど、社畜になりやすいのです。
会社から見ると、精いっぱい滅私奉公して働いて成果の出してくれる人間は、最高の人材です。
そして、本人も、成果が認められればうれしくなり、さらに仕事に邁進することになるでしょう。
この循環は、まさに社畜の道まっしぐらと言えるのではないでしょうか?
5、結局誰があなたのプライベートの責任を取る?
社畜になってしまうと、プライベートの時間を捻出することがなかなか難しくなってしまいます。
そして、いろいろな家事・育児が出来なくなっていきます。
ふと立ち入どまって考えてみてください。
誰が、あなたのプライベートの責任を取ってくれるのでしょうか?
そうです。
自分のプライベートに責任を取るのはあなた自身です。
他の、誰も責任を取ってはくれません。
結局、自分のプライベートの部分で頼りになるのは自分自身です。家事・育児に時間を捻出できる出来ないというのも、最後は自分の意志次第という事です。
6、兼業主夫パパの時間のやりくり方法
昨日のセミナーにご参加してくださった皆様とも話をしたのですが、私自身、このことに気付いて、1つ大きな方針を決めました。
まず、ワークもライフも大事だけど、より根底にはあるのはライフであるという事。
そして、それを守りつつ、ワークも成長させるために、家事・育児に充てる絶対時間(私ですと午後6時~午後8時)を決めたこと。
です。
多くの人が、仕事で成長し、いろいろと出来るようになってから、プライベート(家事や育児)に時間を割こうと考えます。
正直、この考えは実行が難しいです。
なぜなら、仕事の成長に終わりはないからです。
ライフ(プライベートの時間)を先に、決めて、残りの時間で仕事の成果の最大化を目指す。
これこそが、ワークライフバランスを充実させるコツだと私は思っています。
それでは、今日はこの辺で!
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