#自分
ナルシストたちの車線変更。
車を運転しているとき、みなさんも一度は経験したことがあるかと思う。車線変更の瞬間を。
ミラーでななめ後ろを確認してウインカーを出す。カッチカッチ。「さあ今だ」とハンドルをかたむけスムーズに車線を移動。左から右、右から左。
特に少し混雑した車通りの中で車線変更をすると、まるで自分がシューマッハになったかのような気分になる。シューマッハ元気になったかなぁ。
車線変更。自分がたくさんの車の群れの中
インフルエンザになると。
インフルエンザになるのは何年ぶりだろう。めちゃくちゃ久しぶりだ。5年とかではきかない。ヘタしたら10年? いや、それ以上? ええ? 久しぶりじゃん!
ドクターから「イトーさん、陽性です」と言われたとき、むしろ納得感しかなかった。これがただの冬風邪だとしたら、どれだけ私の免疫力は下がってるんだろうと思ってたから。
しかし、ワクチンもしっかり打ったし、日頃の予防、食生活、運動にも気を配っていた(気
考えていることがあるのに、それを誰にも話していないマダム。
今から1年以上前の話を引っ張り出して書く。
68歳の女性マダムと、仕事の打ち合わせをする機会があった。その方は、札幌市内のとある社団法人の理事長で、人前に出て話す仕事をしていた。
私と一緒に「セミナーをやりましょう」という話になり、打ち合わせをしていたわけ。
そのマダムは、綺麗な身なりをしていらっしゃって、話し言葉も丁寧。いわゆる「きちんとした」社会人生活を送ってこられたのであろう。
「そ