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『別府歴史の旅』#5「別府の発展は港から」
「別府の発展は港から」といわれるように、明治17年(1884)、大阪商船株式会社によって、阪神・別府間に初めての定期航路が開かれてから、数多くの入湯客や観光客が瀬戸内海の航海を楽しんで別府へ入港してきました。
明治4年(1872)の築港時は長崎・博多に続く九州第3番目の波止場でありながら、船溜まりが浅いため大型の船は入港ができなかった別府港も、大阪商船専用桟橋が造られ、大型船が着岸できるように
「別府の発展は港から」といわれるように、明治17年(1884)、大阪商船株式会社によって、阪神・別府間に初めての定期航路が開かれてから、数多くの入湯客や観光客が瀬戸内海の航海を楽しんで別府へ入港してきました。
明治4年(1872)の築港時は長崎・博多に続く九州第3番目の波止場でありながら、船溜まりが浅いため大型の船は入港ができなかった別府港も、大阪商船専用桟橋が造られ、大型船が着岸できるように