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建築リフォーム、塗装、住宅改修工事、バリアフリー、省エネ窓

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注文住宅の提案営業から、塗装リフォーム会社の経営まで幅広く経験してきている。職人の見極め方や業者探しのヒントについて書いています。
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#福祉

〜高齢者に適応したリフォームを考える〜

〜高齢者に適応したリフォームを考える〜

これからも増え続けるであろう、高齢者の介護に適した住まいの提案について。

既存の住宅を、介護に適応したリフォーム工事をおこなうにも、知識と提案力が必要だと思って調べていたところ「福祉住環境コーディネーター」の資格を見つけました。

受験生の多くが医療・福祉関係者のため、業界内では知られた資格なのでしょうか。
住宅業界関係者の数人へ、資格について聞いてみたところ誰も知らず、、、

医療・福祉関係の

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〜10月は、住生活月間〜

〜10月は、住生活月間〜

だいぶ涼しくなり、過ごしやすい気候になってきましたね♪エアコンとも、しばらくはお付き合いしなくて良さそうです。

さて、今回は「住生活月間」について紹介します。興味がある方は、リンクから各イベントなどをご覧ください(^^)

〜 概要(国土交通省の説明) 〜
国土交通省では、住意識の向上を図り、豊かな住生活を実現するため、毎年度10月を「住
生活月間」と定めて総合的な啓発活動を展開しております。

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〜介護保険を利用した住宅改修〜

〜介護保険を利用した住宅改修〜

今回は、介護保険を利用した住宅改修工事を行う際、保険給付の利用の流れやポイントを整理して書いていきます。

親族間において、在宅介護を検討されている方にも読んでいただけたらと思います♪

〜対象者〜
要介護・要支援の認定を受けている方

〜保険給付額〜
20万円を限度とし、負担割合に応じて対象額の9割から7割を支給
※本人の所得等により負担割合が決まるので、ご注意ください。

〜対象となる品目〜

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〜住生活基本計画とは⁈〜

〜住生活基本計画とは⁈〜

おおむね5年毎に見直しが行われている「住生活基本計画」とは何か、、

一言でいうと、「住生活基本法」という法律に基づいた住宅施策のこと。
また、国と都道府県では10年間を計画期間としています。

しかし、、
予測出来ない自然災害、コロナ禍による社会情勢の変化や住まいへの価値観が変わることなど、様々な変化や見通しを整理していくためにも、5年ごとの見直しが必要とされています。

社会の変化を考慮する。

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~屋根点検商法の手口とは!?~国分寺市・立川市は狙われやすいエリア??

~屋根点検商法の手口とは!?~国分寺市・立川市は狙われやすいエリア??

ニュースをみていたら、神奈川県横浜市において塗装・リフォーム会社の社長が逮捕されていた。「屋根が壊れている」といったトークを巧みに使い、飛込み営業で不要な工事をさせていたという内容の事件。

40代の若い世代もターゲットにした事で、「不安を煽って契約」をする手法は通用せずに事件が発覚したのだろうか、、、

東京・神奈川を中心に約600件の契約を結び、約8億5000万円の利益を得ていたそう。
近年、

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