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中小企業診断士になって良かったこと
2017年に起業して、約6年間は自分の法人の「代表」という肩書で仕事をしてきました。「一般社団法人 医療・介護の質システム研究所」は「名前が長くて覚えにくい」「システム会社なの?」「何をしているの?」という質問を名刺交換するたびに聞かれていたような気がします。「経営コンサルタントです」と堂々というのもなんだか気後れして、(実際、仕事は、コンサルタントそのものなのに)うまく説明できませんでした。
初めての撮影
東京NBCのBeyond Neo BUSINESS CHANNELに出演しました。
ピンマイクを付けて、インタビューを受けるという初めての体験
緊張しましたーー
中小企業診断士という仕事の紹介、自分のこれまでの仕事、これからやりたいことなどを語っています。
国立国会図書館に行く
今日の東京の最高気温は35.7℃だったらしい。
暑かった、、、
朝から、国立国会図書館に初めて行ってみました。
身分証明書で利用者登録し、カードを発行してもらう。
荷物をロッカーに入れて、透明なバッグに財布やパソコンを入れ替えて入館。
普通の図書館なら、開架式で書籍を手に取れるところ、ここでは、IDとパスワードでパソコンから閲覧を申込む。
しばらくして、受取カウンターに行くと希望した本が用意さ
大学院博士課程について
私は、2023年4月から大学院の経営学研究科博士後期課程に進学しました。
今から????
何を目指して???
など、多くの人から不思議がられました。
理由は、「もっと、研究を続けたいから」
3月まで修士課程の2年間で、600人のアンケート結果を分析し、修士論文にまとめました。論文を書くのは、「つらい」が9割以上、ほんの少し「楽しい」という作業でした。
「経営学」は学べば学ぶほど、面白くて
シニア世代の起業〜私の場合(3)
(前回からの続き)
ついに、有休消化も終わり、8月末で本当に退職になりました。
それまで、形式的には在職中で、特に返信しないもののメールは届いていたし、グループウェアも使えていました。
が、それらも使えなくなりました。
所属がなくなって無職になったんです。
「義父が高齢なので、家業を手伝う」と言うのが、退職理由で、それは
本当だっだのですが、退職してみると、義父は高齢ではあったけど、まだ元
シニア世代の起業〜私の場合(2)
2016年の話
辞めることを決め、退職届を出して、退職は8月末に決まりました。
たまっていた有休を消化するため8月は出勤しないことになり、残り2ヶ月で、慌ただしく関係各所に担当者の交代など引き継ぎをしなければなりませんでした。
急な退職で、なんとなく居心地の悪い日々だった気がします。
当時、広報誌を作る仕事もしていて、外注していた会社のライターさんや編集の人たちが、みんなで送別会を開いてくれま
シニア世代の起業は確実性を重視すべき①
東京しごとセンター(東京都が都民の雇用や就業を支援するために設置した、仕事に関するワンストップサービスセンター)によると、仕事を求める人の年齢によって下記のように3つに区分されています。
ヤングコーナー 29歳以下
ミドルコーナー 30歳〜54歳
シニアコーナー 55歳以上
では、「高齢者」は何歳から?と言うと、多くの国で65歳以上からと定義されています。
2017年1月、日本老年学会