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能登に思いをはせる

2024年元旦に発生した最大震度M7.6の大地震
今日で1週間が経ち、未だ被害の全容がつかめない状況です。

大学時代、福井や輪島出身の友人がいて、卒業する頃の夏に、その友人の実家を何人かで訪ね歩くという旅行をしたことがあります。
その時に、輪島に初めて行ったのですが、とても天気が良かったこともあり、空の海の色の美しさが今でも鮮やかに思い出されて、
若い頃のとても懐かしく、心に残る旅です。

昨年10月に、その時以来に能登半島に行き、輪島の朝市も訪問しました。
(写真はその時のもの)

学生時代の一緒に行ったメンバーに誰がいたのか、どういう経路だったのか、どこで何泊したのか、細かいことは思い出せないのですが、最初に地震のニュースを聞いた時に、輪島の友人の安否を最初に考えました。

けれども、卒業以来、会うこともなく、連絡先もわからず、地震のニュースを見ながらただ、心配するという日々でした。

昨夜、共通の友人からその人の安否の連絡があり、現在は金沢在住で無事であること、しかし、実家は全壊してしまったこと、お母さんが金沢に避難してきたことなどがわかりました。

ホッとするとともに、亡くなられた方のことや、家が全壊してしまった現実の重さに言葉を失ってしまいます。

亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

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