山内 一樹
記事一覧
サッカークラブのつくりかた #11 「SHIBUYA CITY FC 設立10周年」編
2014年2月に産声を上げたSHIBUYA CITY FCは今月クラブ設立10周年を迎えました。
10周年を迎えたいま胸の大半を占めるのは「感謝」の気持ちです。
ファン・サポーターの皆様、パートナー・スポンサー企業の皆様、ホームタウン渋谷の皆様、そしてなにより選手・スタッフのみんな、クラブをこのステージまで連れてきてくれたOBOGのみんな、クラブを愛しクラブとともに歩みを続けてきてくれた全ての
プロスポーツクラブ経営3.0 〜次世代クラブ経営論〜
5月15日は「Jリーグの日 」ということで、本日2023年5月15日をもってJリーグは記念すべき30周年を迎えました。
僕にとってJリーグという存在は30年間でダイナミックに移り変わっていきました。
さすがに30年も経ち、僕とJリーグとの関わりもだいぶ様変わりしましたが(これほどまでに有難い変化は無いです。感謝!)、それ以上に社会は変化し、クラブを取り巻く環境も、その経営スタイルも変革を遂げて
サッカークラブのつくりかた #10 「TOKYO CITY F.C. から SHIBUYA CITY FC へ」編
2021シーズンよりクラブの名称を「TOKYO CITY F.C.」から「SHIBUYA CITY FC」 へと変更することを本日発表しました!
渋谷をホームとするクラブとして、名実ともに渋谷の象徴となるべく「SHIBUYA CITY FC」として来季から新たな歩みが始まります。
キッカケは渋谷の人々からの声実は、名称変更についてはこの1年半ほどずっと頭の中にありました。最も可能性が高かったタ
サッカークラブのつくりかた #9 「Football for good サッカーで渋谷から世界を変える 」編
「将来、ForbesでCITYのことをインタビューしてもらえるんだよ」
なんて、クラブを立ち上げた当時の6年前の自分や仲間に言ったらどんな反応をしたかな?
色々なご縁が重なってForbes JAPAN2020年10月号にてインタビュー記事を掲載してもらいました。
今号の特集は『新風を巻き起こす「スポーツビジネス」』
記事は本誌もしくは下記リンクから是非とも多くの方に読んで欲しいのですが、イ
サッカークラブのつくりかた番外編 #noteでスポーツ に参加してみて
いよいよ2020シーズンの開幕が日曜日に迫ってきました。
4ヶ月遅れでの開幕となりますが、サッカーが出来る日常がまた戻ってきたことに感謝しています。プレーする喜びを噛み締めて、皆さんに勇気を与えられるような試合をお見せできるよう、選手スタッフ一丸となって鋭意開幕へ向けた準備をしています。
そんな中、昨日はnoteスポーツディレクターの藤里さんにお誘いいただき #noteでスポーツ に参加させて
#ニューアスリート の新時代。 スポーツで未来をつくるために。
武井壮さんの発信を見た時にも。
TOKYO CITY F.C.の社長として今後のクラブ経営やクラブと選手の関係性を考えた時にも。
大学スポーツチャンネルで、アスリートの発信をサポートする仕事を通し世の中の反響を見た時にも。
確信している。
アスリートは『ニューアスリート』と称するような"新たなアスリート像"へ進化しなければならないタイミングに差し掛かっている、と。
そしてその進化により、
あの弾き語りJリーガーが日本人最多!? 4月のJリーガーSNSフォロワーランキング
大学スポーツチャンネル社のフォロワー集計ダッシュボード「J.league Social Analytics」を活用してデータ取得しています。データの不備などお気付きの際はコメント頂けると幸いです。
2月23日を最後に、新型コロナウイルスへの感染予防および拡散防止のため中断が続いているJリーグ。
そんな中でも選手たちはあの手この手でファンサービスを続けています。
数字で測るのが全てではないです
サッカークラブのつくりかた #8 「TOKYO CITY F.C.2020年4月28日 #シブヤの日 」編
サッカークラブのつくりかた#7を書いた1月15日にはこんな事態になるとは到底想像が及びませんでした。
2020年4月28日
「渋谷の日」である今日、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、クラブの内外を取り巻く変化・いま感じている率直な思いを書き記します。
2020シーズン開幕へ向けて前回の記事でも軽く触れましたが、2020シーズンに向けてクラブ内では意気揚々と様々な仕込みを始めていました
withコロナ時代のスポーツ観戦idea
生粋の楽観主義者を自負している僕でさえ、連日連夜こんなニュースばかり目にしていたら正直ちょっと気が滅入る。
とは言いつつ、立ち止まっていても仕方がないので、経営者として今やるべきことは粛々とやりつつ、少しだけ先のことを考えてみようと思った。「迷った時ほど遠くを見よ」とは誰の言葉だったか忘れたけれど、スポーツの未来を見渡してみた。
今までのスポーツには戻らないかもしれないし、不確実性が更に増す未
“Direct to Fan” 幸福な時代をともに歩むアスリートたちへ
20歳の頃から経営する大学スポーツチャンネル社も12期目に突入。
私の仕事としては、主にリーグ・クラブのSNSマーケティング支援業や、オリンピアン・パラリンピアンなどトップアスリート達のSNSコーチ業、渋谷をホームにJリーグ参入を目指すTOKYO CITY F.C.の社長業(大学スポーツチャンネル社の子会社として法人化)といった業務を中心に仕事しているのだが、スポーツビジネスの会社を経営して12
【定点観測】Jリーグ選手のSNSフォロワー数動向(2019/12) #JリーグSNS豆知識
取得しているデータは、手元で集計した2019年12月末日時点のものです。選手の抜け漏れなどにお気づきの方はnoteへのコメントやTwitterでご連絡をいただけると嬉しいです。
「アスリートのSNS活用が大切!」と叫ばれて久しいですが、実際アスリートのSNSにはどれくらいのフォロワーがいて、1ヶ月にどれくらい伸びているものなのか?
そんな疑問を、Jリーグ選手のSNSフォロワー数データを基に見て
サッカークラブのつくりかた #7 「TOKYO CITY F.C. 2019シーズンの歩み」編
今年もこの記事を書く季節がやってきました。恒例の「サッカークラブのつくりかた」シリーズ。2014年から書き溜めた6本の記事をこのほどnoteにコピペし、これからはnoteメインに書いていくので是非フォローして貰えるとうれしいです!
さて、前回の記事では2019シーズンが開幕するまでの怒涛の日々を振り返りました。
2019年2月1日にクラブの運営会社である「株式会社PLAYNEW」を設立し、そこ
サッカークラブのつくりかた #6 「TOKYO CITY F.C. “渋谷からJリーグへ”旗揚げの時」編
※この記事は2019年4月13日に書いた記事をnote用に再編集したものです
前回の記事から約半年ぶりの更新となりました。
この半年間、TOKYO CITY F.C.を取り巻く環境は大きく変わりました。
・運営法人の設立
・最初のフルコミットメンバーの出現
・約200名の観客を動員した東京カップ南葛戦
・クラブ史上初のプロ契約選手として阿部翔平選手の獲得
・「渋谷からJリーグを目指す」構想発