かなざわ文庫

1994年生まれ/看護師 インスタで本の感想を自由気ままに書いています。 自分が今何に…

かなざわ文庫

1994年生まれ/看護師 インスタで本の感想を自由気ままに書いています。 自分が今何に興味があるのか、どんな言葉に惹かれるのか記録として残します。 ここでは日々考えたことをたまに書いていきます。

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固定された記事

アカウント名の由来

自分の苗字が好きで、実在する「金沢文庫」から名前を拝借する。 実家の本棚にたくさんの本があるけれど、数冊しか読んだことがないのでこれを機に読みたいという決意のも…

かなざわ文庫
5か月前
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待ち合わせ時間ぎりぎりにくる人

タイトル通りの人間、もしくは遅刻する人=自分である。 相手によっては私が待つ場合もあるけれど。 Xでバズっていた、臨床心理士さんの投稿で共感を覚えたので綴っていく…

かなざわ文庫
3週間前

「何を考えているか分からない」

感情が顔に出て、嘘をつけない昔の私は正直者だと思われていたと思う。 学生時代の友人には『LIAR GAME』の神崎直みたいと言われたこともあった。当時は正直者でありたいと…

かなざわ文庫
3週間前
1

冷やし中華、はじめました🎐

今年初の冷やし中華を食す 暑い日が続き、冷やし中華を早速食べた。 コンビニでももう販売されているし、温泉の食堂でも冷やし中華メニューの販売が開始されていた。 冷…

かなざわ文庫
1か月前
1

友だちとの長電話

GW中、謎に3連休をいただいている。 しかし何の予定も無く、夜勤明けのせいもあり生活リズムは崩れている。 寝起きで誰かに話したい気分だけど、隣に人もいないわけで… 看…

かなざわ文庫
1か月前

曜日感覚について考えたこと

私は平日も休日も関係なく仕事をしているため、曜日感覚があまりないのである。仕事の日は曜日ごとにやることがあるから、それで曜日を認識する。 あとは出すのゴミの種類…

かなざわ文庫
1か月前

桜の木の下には土筆が生えていた

車の運転をしていると桜が綺麗だなと思いつつ、なかなかゆっくり見ることが出来ていなかった。 図書館の近くに桜の木があったので、散歩をしながら見てみる。やはり写真で…

かなざわ文庫
2か月前

片道45分の通勤時間

通勤時間の変化 この1年間、片道45分かけて職場まで通勤(自動車運転)していた。雪が降ってる時は1時間以上かかったこともあった。今までは片道10〜15分ぐらいで通えてい…

かなざわ文庫
2か月前
1

宿題をやったのに忘れた

「宿題をやったのに忘れた」と言った経験 小学生の頃、タイトルのような言葉を言ったことは無いだろうか? 私は言ったことがある。しかも宿題をやってないのに。 本当に…

かなざわ文庫
3か月前

会いたい人に会う旅

月跨ぎで連休を取り、2/26〜3/2まで東京、横浜、千葉に滞在していた。こんなにも長い期間関東に滞在したのは東京に住んでいた以来だ。 振り返ると幼稚園、小学生、中学生…

かなざわ文庫
3か月前
1

noteって素敵ですよね

友人がきっかけでnoteのアカウントを作ることにしたけれど、いいものを紹介してもらったなという印象を抱いています。 まず言葉掛けが素敵。 記事の下書きを保存すると、…

かなざわ文庫
4か月前
2

時間の使い方

本を読むようになってから暇と思わなくなった。 暇であることが悪いことだとは思いたくないけど、どこか退屈に感じてしまうところはあったと思う。 今は時間ができると「本…

かなざわ文庫
4か月前
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「アイデンティティ」という言葉について考える

「アイデンティティ」という言葉との出会い 「アイデンティティ」という言葉は、私が高校生の頃現代文の授業で初めて聞いた言葉だと思う。 現代文の授業では、今までの生…

かなざわ文庫
5か月前
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アカウント名の由来

アカウント名の由来

自分の苗字が好きで、実在する「金沢文庫」から名前を拝借する。
実家の本棚にたくさんの本があるけれど、数冊しか読んだことがないのでこれを機に読みたいという決意のもと、この名前にした。
今のところは図書館で借りたものが多いけれど、実家にある本も読んで感想を綴っていく予定。

また、いつからか本を読まなくなった気がしていたけれど、本は読んでいたけど感想を書かなくなって頭の中から消えているんだと友人と話し

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待ち合わせ時間ぎりぎりにくる人

待ち合わせ時間ぎりぎりにくる人

タイトル通りの人間、もしくは遅刻する人=自分である。
相手によっては私が待つ場合もあるけれど。

Xでバズっていた、臨床心理士さんの投稿で共感を覚えたので綴っていくことにする。
投稿の内容は遅刻癖のある人が「ぎりぎり待ち合わせ時間に間に合うと、無駄なく時間を使えた気がする」と話すというものだった。
「「すごく身に覚えがある」」
旅行中の移動の乗り換えだって、日常の色んな多重課題だって、すべてをこな

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「何を考えているか分からない」

「何を考えているか分からない」

感情が顔に出て、嘘をつけない昔の私は正直者だと思われていたと思う。
学生時代の友人には『LIAR GAME』の神崎直みたいと言われたこともあった。当時は正直者でありたいと思っていたから、言われて悪い気はしなかった。

しかし厨二病を拗らせた私はある漫画の影響で、何を考えているのか分からない不思議なキャラクターに憧れを抱いていた。だが自分は顔に出るものだから、そんな存在にはなれなかった。

それから

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冷やし中華、はじめました🎐

冷やし中華、はじめました🎐

今年初の冷やし中華を食す

暑い日が続き、冷やし中華を早速食べた。
コンビニでももう販売されているし、温泉の食堂でも冷やし中華メニューの販売が開始されていた。

冷やし中華の思い出

子どもの頃は夏休み中によく食べていた記憶がある。そして一人暮らしをして気づく、割と作るのが面倒であるということに。さっぱりしていて、お肉も野菜も食べられて良いのだけれど。
ちなみに実家の冷やし中華はハムではなく、鶏む

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友だちとの長電話

友だちとの長電話

GW中、謎に3連休をいただいている。
しかし何の予定も無く、夜勤明けのせいもあり生活リズムは崩れている。
寝起きで誰かに話したい気分だけど、隣に人もいないわけで…
看護学生時代の友達に連絡したらその場で既読がつき、長電話に至る。

特に目的もなく話したいだけで電話をして、ただただ楽しかった。さすが学生時代からの付き合いというかなんというか。
そういえば、学校で会ってるのに何をそんな電話する必要があ

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曜日感覚について考えたこと

曜日感覚について考えたこと

私は平日も休日も関係なく仕事をしているため、曜日感覚があまりないのである。仕事の日は曜日ごとにやることがあるから、それで曜日を認識する。
あとは出すのゴミの種類で認識することもある。
最近はちいかわにハマっているから、火曜の金曜の朝には敏感である。今期はドラマを観ていないから、まだ曜日感覚はいつもより乏しい。

平日に5日連続で働くことがほぼないので、まだ週の半ばかと思ったり、サザエさん症候群がな

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桜の木の下には土筆が生えていた

桜の木の下には土筆が生えていた

車の運転をしていると桜が綺麗だなと思いつつ、なかなかゆっくり見ることが出来ていなかった。
図書館の近くに桜の木があったので、散歩をしながら見てみる。やはり写真で撮るより実物が綺麗だなと感じた。
そして足元に目をやると、車の運転中では気づき得ない発見。土筆が顔を出していた。春をより感じられた。

春といえば、やはりお花見なんだろうけれど、桜の木の下で食べるごはんはきっと小学生あたりが最後なんだろうな

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片道45分の通勤時間

片道45分の通勤時間

通勤時間の変化

この1年間、片道45分かけて職場まで通勤(自動車運転)していた。雪が降ってる時は1時間以上かかったこともあった。今までは片道10〜15分ぐらいで通えていたところ、転勤をした関係でタイトル通りの通勤時間になったのである。

通勤時間は眠気との戦い

およそ3倍となった通勤時間。最初は道に慣れることで精一杯になっていたが、半月も経てば慣れるものだ。そして眠気との戦いでもある。
音楽を

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宿題をやったのに忘れた

宿題をやったのに忘れた


「宿題をやったのに忘れた」と言った経験

小学生の頃、タイトルのような言葉を言ったことは無いだろうか?
私は言ったことがある。しかも宿題をやってないのに。
本当に宿題をやったかどうかは実物を見れないから、先生には分からないだろうとたかを括っていた。なんと可愛げのない、ずる賢い小学生だったんだろうか。
しかし先生は、「宿題をやったのに持ってこないのは、宿題をやってこないことよりも悪いことだ」と言う

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会いたい人に会う旅

会いたい人に会う旅

月跨ぎで連休を取り、2/26〜3/2まで東京、横浜、千葉に滞在していた。こんなにも長い期間関東に滞在したのは東京に住んでいた以来だ。

振り返ると幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学生、看護学生時代にそれぞれで出会った人たちと再会をしていた。そして最後は実家に帰り、兄に3ヶ月ぶりの再会をする。1番長く会ってなかった人だと約10年ぶりである。「変わらない」と言われたり、「変わったね」と言われたり、ど

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noteって素敵ですよね

noteって素敵ですよね

友人がきっかけでnoteのアカウントを作ることにしたけれど、いいものを紹介してもらったなという印象を抱いています。

まず言葉掛けが素敵。
記事の下書きを保存すると、「続きが楽しみです」「疲れたら目を休めてくださいね」などと表示されバリエーションも様々。
次にバッジという仕組みもマメな人には嬉しいと思う。きっと運営している方々はマメな方々なんだろうなと想像する。

素敵な場所を作ってくださって、あ

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時間の使い方

時間の使い方

本を読むようになってから暇と思わなくなった。
暇であることが悪いことだとは思いたくないけど、どこか退屈に感じてしまうところはあったと思う。
今は時間ができると「本を読もう」となる。

読書をして印象に残ったところに付箋を貼りながら読み進める。分からない言葉は調べながらページをめくっていく。読み終わったら、付箋の箇所を読み返しながら感想を書くというルーティンができてきた。
今まで本を読んでいなかった

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「アイデンティティ」という言葉について考える

「アイデンティティ」という言葉について考える

「アイデンティティ」という言葉との出会い

「アイデンティティ」という言葉は、私が高校生の頃現代文の授業で初めて聞いた言葉だと思う。
現代文の授業では、今までの生活では聞き慣れない言葉を学んだ。もう10年以上前のことだから覚えていられないけど、「カタルシス」とか「カオス」とかもその頃覚えた言葉だ。

「アイデンティティ」の意味

さてタイトルにある「アイデンティティ」とは、日本語で表すと「自己同一

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