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桜の木の下には土筆が生えていた

車の運転をしていると桜が綺麗だなと思いつつ、なかなかゆっくり見ることが出来ていなかった。
図書館の近くに桜の木があったので、散歩をしながら見てみる。やはり写真で撮るより実物が綺麗だなと感じた。
そして足元に目をやると、車の運転中では気づき得ない発見。土筆が顔を出していた。春をより感じられた。

春といえば、やはりお花見なんだろうけれど、桜の木の下で食べるごはんはきっと小学生あたりが最後なんだろうな。
ミスタードーナツの景品でもらった、ピングーのお弁当箱が懐かしい。たしか当時のお花見もそのお弁当箱を使っていたような気がする。
そんな記憶を思い出し、最近セリアでピングーの商品を見かけてノスタルジーな気持ちになった。

今年もきっとお花見をしないまま春を終えるだろう。忙しい春が2年続いた。来年は桜も菜の花も、ネモフィラも楽しむ春にしたい。

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