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水族館にいきたい。

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水族館などの記事です。 ありがとうございますnoterさん。 (水族館のマガジンにしました)
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2024年5月の記事一覧

好きな水族館

好きな水族館

水族館が好き。

北から南まで、全国の水族館をそれなりに回っているほうだと思う。

ただ水槽があって、似たような魚がいて、水族館はどこも同じ。
と思う人もいるかもしれないが、まったくそんなことはない。

それぞれの水族館で、魅せ方の工夫をこらしている。
企画や展示のされ方も含めて、楽しいのだ。

直近で行ったおもしろい水族館は、高知県にある「むろと廃校水族館」。
名前の通り、廃校を水族館にしている

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🐢🐢今日は『世界カメの日』🐢🐢

🐢🐢今日は『世界カメの日』🐢🐢

本日5月23日は『世界カメの日』です!
アメリカの非営利団体が「カメに関心を向け、知識を深め、敬意を払い、カメの生存と繁栄のための人間の行動を奨励する日」として、2000年に制定しました。

カメの仲間は世界中にいろんな種類がいます。

みんな「カメ」には変わりないのですが、住んでいる場所や仲間で呼び分けるとき、私たちは日本語で
陸に住むカメ(陸棲種)を「リクガメ」
水に住むカメや水陸どちらでも行

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はっビーバーすでー

はっビーバーすでー

海獣ふれあいチームのEです!

アメリカビーバーたちのお誕生日をお祝いしました!
幸くんは5/3生まれで4才に、
マルちゃんは5/15生まれで15才になりました!

ごはんはいつものメニューですが、
お祝いということで、かわいらしく名前や年齢をかたどってみました。
気に入ってくれるでしょうか…?

ごはんを目の前に置いてみると、まだまだ眠たそうです。
記念に写真を撮ろうとカメラを構えると、
幸くん

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淡水魚のすゝめ

淡水魚のすゝめ

こんにちは北里大学アクアリウムラボの小島暖生です。GWが終わりついに夏が近づいてきました。夏休みには家族や友人と海に遊びに行く機会も増えることでしょう……が!今回はあえてラボで現在展示している淡水の魚にスポットを当てて一部の淡水魚水槽を紹介する記事を書きたいと思います!

まずはヒメマス水槽からヒメマスの綺麗な銀色と黒の背景が映える素晴らしい水槽です。こちらのヒメマス実はベニザケという魚と同種でベ

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こんにちは、コビーです!

こんにちは、コビーです!

みなさまこんにちは。海獣ふれあいチームのHです。
近頃は暖かい日々が続き、過ごしやすくなってきました。
今回ご紹介するのは、去年当館で生まれた
フンボルトペンギンのコビーについてです。

血液検査で性別がメスとわかり、
今年のひなまつりに愛称を発表したばかりです。
あと1か月ちょっとで1才を迎えるコビー。
誕生から現在までの成長をご紹介していきます!

コビーは2023年6月20日に誕生しました。

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日本一周一人旅22【憧れのクラゲ水族館はクラゲガチ勢だった】

日本一周一人旅22【憧れのクラゲ水族館はクラゲガチ勢だった】

この日は朝から道の駅にある温泉にいこうと
わくわくの目覚め。
なんだけどまだ時間があったから、
海でモーニングしたら素敵かも
って思って、そうした。

お湯を沸かして珈琲淹れて、
お菓子を食べよう。

仙台ではガス缶なくて がーん てなったから
この前買っておいたの。

山形まで来てようやく出番がきたガス缶。
せっかくだから多少風が強くても諦めたくない。
火が付かなかったら諦めるけど。

同じくや

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水族館に行ってきたよ

水族館に行ってきたよ

毎年恒例の行事になってるねぇ。
見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。

当然のように1人で、水族館へ行ってきた。
なので、その様子をお届け〜

時は数週間前の昭和の日。

あ、水族館行こ。
って、なりました。

一年ぶりだねーさあ、やってきたよ、水族館!
はい、どーん。

当日券を券売機で買う。2400円。ビミョーな金額。

でも、ここの水族館、好きなんだよね。
定期券の範囲内の

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偏愛による水族館との正しい向き合い方

偏愛による水族館との正しい向き合い方

偏愛とは偏った愛である。

ということで、以下の企画に参加するため、愛してやまない「水族館」について語ります。

恥ずかしながら、偏愛って言葉を初めて知りました。偏愛の観点がズレていたらごめんなさい。

水族館を研究する日々「好き」が偏ると、なぜか研究してしまうことってないですか?

僕は水族館が好きすぎて、誰かに発表するわけでもないのに調査・分析に没頭した時期があります。

たとえば『水族館にあ

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関東でクラゲを見るなら絶対にここ!新江ノ島水族館【後編】

関東でクラゲを見るなら絶対にここ!新江ノ島水族館【後編】

みなさんこんにちは。クラゲの妖精です。
というわけで前回に引き続き新江ノ島水族館を散策していこうと思います。

それでは早速。

読まなくても特に支障ない前回↓

前回のあらすじ:ウッカリカサゴがいた。

深海Ⅰまずは深海の展示。
えのすいは本館の展示を大きく8つに分けているのですが、この「深海Ⅰ」は二つ目のエリアになります。

前編は1つしか紹介できなかったってこと……!?

とはいえ最初の「相

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福島へ行って、オオサンショウウオに会ってきた。

福島へ行って、オオサンショウウオに会ってきた。

こんばんは、突然ですが筆者にはずっと夢がありました。

それはオオサンショウウオに会うこと……!!

オオサンショウウオは1m近くある大型の両生類で、敵を威嚇する際に山椒のような匂いを放つことからその名前がつけられています。

両生類大好きな筆者はそんなでっかくてもちもちのオオサンショウウオに惚れてからというもの、ずっと会ってみたいと考えていました。

オオサンショウウオが有名なのは京都水族館です

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