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淡水魚のすゝめ

こんにちは北里大学アクアリウムラボの小島暖生です。GWが終わりついに夏が近づいてきました。夏休みには家族や友人と海に遊びに行く機会も増えることでしょう……が!今回はあえてラボで現在展示している淡水の魚にスポットを当てて一部の淡水魚水槽を紹介する記事を書きたいと思います!

まずはヒメマス水槽からヒメマスの綺麗な銀色と黒の背景が映える素晴らしい水槽です。こちらのヒメマス実はベニザケという魚と同種でベニザケは川から海へ降りますがヒメマスは一生を湖で過ごします。

展示中のヒメマス
展示中のヒメマス
画像1:千歳水族館で飼育されているベニザケ

ホントに同じ種類なのかなって思いますよね。


お次はスポテッドガーとセルフィンプレコの水槽です!どちらも可愛いですね。ですがこのスポッテッドガーという魚可愛らしい見た目に反して特定外来生物に指定されているため、川に放流したり売買すると捕まります。アクアリウムラボはちゃんと許可とっているのでご安心ください。

展示中のスポッテッドガー
展示中のセルフィンプレコ


許可証

最後に相模川の生態を再現した水槽です。ウグイ、アブラハヤ、カワムツなど様々な魚がいます。

展示中のウグイ
展示中のアブラハヤ
展示中のカワムツ(上)アブラハヤ(下)

なおアクアリウムラボで1番大きな水槽、現在リニューアルの最中ですが淡水の魚が多数入る予定ですのでご期待ください。

北里アクアリウムラボは
予約不要・入館料無料です。
なお、団体のお客様は事前申込制となっております。
・希望日時
・代表者氏名
・人数
・電話番号
をご確認の上、
海洋生命科学部事務室学生課(042-778-7919)へお電話にてお申し込みください。
開館時間は平日(10:00〜16:00)となっております。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

【画像引用元】

画像1:https://chitose-aq.jp/archives/6940.html

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