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#デザイン

本当は秘密にしておきたい「非デザイナーのための配色戦略」

本当は秘密にしておきたい「非デザイナーのための配色戦略」

こんばんは。「弱者の戦略」板橋です。
私はデザイナーでは無いのですが、これまで数多のスライドを作ってきたことから、幾分かスライド作成が得意だったりします。

これは最近作ったもので、書籍「弱者の戦略」の図解です。
ちょっとだけ紹介します。

特にあるとき、独自の配色方法を見出してから

「スライドが本当にキレイですね。」

とあらゆる人から褒めて頂けるようになりました。

私の場合は、特に「色」を

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Trello で施策の優先度決めを超高速でやる

Trello で施策の優先度決めを超高速でやる

こんにちは。現在のロールはフロントエンドエンジニアですが、PM や UX も大好きなヌノカワです。

プロダクトロードマップを作る際に、施策の優先度をどうやって決めていくか?という課題にぶつかることがあると思います。

私が関わっているプロジェクトでも、MVP を目指すフェーズであったことや、人的リソースの関係から Wagile (Waterfall + Agileの造語) 的なアプローチで進むこ

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UXデザイナーのポートフォリオはプロセスを伝えることが大事。

UXデザイナーのポートフォリオはプロセスを伝えることが大事。

以前このようなツイートをした。

自分のデジタルプロダクトデザイナーとしてのアメリカでのポートフォリオが必要になったため、海外のUX・プロダクトデザイナーのサイトを50個くらい見て回った。

決定的に日本の個人のポートフォリオと違うなと思ったのは、プロジェクトのケーススタディを紹介をしている人が多いこと。デザイナーの数(=競合の数)など背景も違うのかもしれないけど、デザイナーの面接もしたことがある

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デザイナーを各事業部付けにすべきなのかどうか問題

デザイナーを各事業部付けにすべきなのかどうか問題

こんにちは。

GWなのでちょっと視野広めの話を書いてみます。デザイン組織についてです。

ある程度大きい事業会社において、複数の事業が別のチームで走るようになると、それぞれのプロジェクトでデザイナーが必要になります。

それらデザイナーを、どういった形で会社に所属させるのかは難しい問題です。いくつかの観点がありますが、

・事業へのコミットメント
・知見共有
・評価をどうするか

といった観点か

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ワークショップデザインにおいて一流と二流を分けるもの

ワークショップデザインにおいて一流と二流を分けるもの

コンサルの仕事の依頼でワークショップものが増えてきた。

特に大手のクライアントほどワークショップ形式で難しいお題を解いて欲しいという依頼が多い。果たしてこんな若造で良いのかと思うほど、日本を代表する企業の重要な意思決定をワークショップ形式でお手伝いしている。

もともと自分はワークショップデザインが得意なのだが、それでもいくつかワークショップをやる中で、素晴らしく上手くいくワークショップと失敗で

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デザインの基本日記  「配色編」

デザインの基本日記  「配色編」



配色がうまくいかない場合の多くはたくさんの色をついつい使ってしまった結果招いていることが多い。まずは2色で配色をしてその上で少しずつ色の調整をすることによって、まとまりのあるデザインが作りやすくなる。

一般的に言われている配色は、ベースカラー7割、メインカラー2割、アクセントカラー1割。一番表現したいことをアクセントカラーにすることで表現したいことが何かはっきりわかりやすくなる。

なんとな

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「メディア+○○」のビジネスモデルの3つの仮説

「メディア+○○」のビジネスモデルの3つの仮説

とある支援先と戦略MTGをしていたときに、「広告関連のビジネスをやる際のマーケットサイズ」みたいな話がでたので、僕の考えをまとめてみた。

※全然見当違いの部分もあるかもしれないのでその際はコメントかTwitterなどで指摘してほしい。

※アイキャッチがGunosyなのはなんとなくです。

仮説1、広告モデルでIPOまでいったスタートアップは、強い自社メディアかパートナーメディアを持っている

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