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ポスト・コロナの水辺は、アーバニズムのなかでどんなポジションなのだろうか?
水辺はまちの魅力的なベニューとしての位置づけこれまでも水辺はまちづくりの魅力的なベニューづくりとしてのポジションは果たしてきたし、その高いポテンシャルを生かしたさまざまな利用方法が模索されてきた。そして実際2020年オリンピックを目指した公共民間投資がおこなわれて、空間的なアップデートが行われてきた。
水辺が多くの人々の郷土への想いを表現する場になっていて、共感を得られる場所であったということは
BankART NYKの跡地に、オフィスビル?
日本郵船が三菱地所と組んで、地上22階建ての複合ビルを横浜市の海岸通3丁目に建てるという。
2021年5月25日 神奈川新聞
実はこれよりも前に、こちらでも報じられていた。
日本郵船と三菱地所は、横浜市で延べ約9万㎡の複合施設「(仮称)横浜市中区海岸通計画」を整備する。計画地内の一部に立地している横浜郵船ビル(横浜市景観計画で歴史的建造物に位置付け)の大部分は、保全・活用する。2023年から
真実から目をそらすためのクジラ
排水機場ではない、なにか。
土木に造詣が深い、三上さんによる記事がクジラの尻尾をテーマにしている。クジラと土木。モチーフとしてデザインされていることは僕も知っていたが、そのような関係性がうまれる土木という分野の奥深さを物語っている。ただ、どうしても気になったことがあったので反証記事を書きたくなった。
江戸時代末期にクジラが江戸庶民を驚かせて、目黒川加工にクジラ塚が建てられたことは真実だし、そ
スピードアップを余儀なくされるトンネル
新型コロナ対策が、緊急事態宣言解除をうけて、新たなフェーズに突入した。
4月8日(私の誕生日)からはじまった自粛は、不便さやストレスだけではなく、新たな快適さ(自宅にできた作業環境はとても素敵)とあらたな可能性(とにかく妻が満足している)が見えてとても有意義だった。単にロックダウンで我慢を強いられた、というひともたくさんいるだろうから、私はラッキーだったとしか言いようがない。正直これが1月とかだっ
ミルクボーイ風新型コロナウィルス
「おかんが流行ってるウイルスに興味を持ったんやけど
その名前を、忘れたらしくてね」
「流行ってるんやろ、どないなってんねん」
「でまあ、色々聞くんやけど全然分からへんな」
「わからんの?ほうか、ほな俺がおかんの忘れた流行ってるウイルスの名前を一緒にかんがえてあげるから、どんな特徴いうてたか教えてみてよ」
「あのー、かかると13.8%の人が重症化して肺炎を起こすのが特徴らしい」