記事一覧
アバターが普及すると個性がビジネスとキャリアになる
キャリアファイナンス研究所の佐藤彰です。
だいぶ前から、キャラクターをビジネスに取り入れる動きが顕著です。
キャラクターやアバターをビジネスに取り入れた事例で気になる話題がいくつかあったので書いてみたいと思います。
キャラクターやアバターのビジネス活用事例等
キャラクターにもありとあらゆるものがありますが、その代表格の1つが熊本の地域キャラクターである「くまもん」ではないでしょうか。
くま
幸福感を上げることが今本当に必要か?
日本は海外に比べて幸福感が低いということが昔からよく言われます。
しかし、若い人で見れば、むしろ幸福感が高いというデータも出てきています。
ご参考:「親ガチャ」という言葉が、現代の若者に刺さりまくった「本質的な理由」
しかし、その内容を見ると、今の生活を努力で向上させることができないという、一種の諦めのような心情があって、それを満足と言っているという側面もまたあるようです。
学問研究や行政
長居はお断りの喫茶店のビジネスモデルの限界
僕は喫茶店巡りが趣味でいろんなお店に日々足を運んでいます。そういった中でいつも感じていることがあるので、書いてみたいと思います。
喫茶店にいて感じるのが、長居はお断りというお店が一般だということです。
先日ある喫茶店で作業をしたり、のんびり過ごしていたら店員さんに、「長居はお断りしています。これ以上居るならもう一品ご注文ください」と言われてしまいました。そのときに店員さんの顔を見ると今にも怒り
ポイ活は時間の切り売り
今日は、前回のポイント投資の記事に関連してさらに思うことを今日は書いてみたいと思います。
私はFPとしても活動をしているのですが、お金を貯める・増やすという観点でもポイントに関する情報収集をする機会があります。
この点、ポイントに関する投資に関しては、敷居の高い投資が手軽にできるというメリットがあり、投資初心者がまず始めるにはとても利用する意義があると思っています。
その反面で、いかに効率的
安易なポイント還元とそれに飛びつく人々
かなり久しぶりの投稿です。
お金と働き方に関する考察などを今まで書いてきて、その内容として今までユニークな働き方をしている人へのインタビューを行ってきました。
自分の知り合いで「話を聞いてみたい」と感じているたいていの方へのインタビューが完了し一区切りついたと感じ、更新が止まっていました。
ただ、最近は、お金や働き方について、自分の意見ももっと書いてみたいと感じるようになりました。そこで、今
福島県郡山市にて地域おこしのお仕事をされている菅井恵美さんへのインタビュー
今回は、福島県郡山市にて地域おこしのお仕事をされている菅井恵美さんへのインタビューをさせていただきました。
菅井さんのお話を聞いていて感じたのは、キャリアを考える際の好きと経験とのバランス感覚の大切さです。
特に女性の方のキャリアのお話をうかがうと、好きか嫌いかで仕事を選んだように見えても、実際には過去の仕事で培ったスキル面も合わせて意識しているケースも少なくないと感じています。この点、菅井さ
デザイナー兼インスタグラマーの千葉麻紀さんへのインタビュー
Ozmallの新年のマネー特集で、デザイナー兼インスタグラマーの千葉麻紀さんを取材させていただきました。
千葉さんのお話を聞いていて感じたのは、複数の仕事から相乗効果が生まれているのと同時に、お金以外にも大切なものを得ているということ。お仕事に真摯に取り組む姿勢もとても印象的でした。
特に女性の方はぜひ読んでみてくださいね。
https://www.ozmall.co.jp/money/ar
これから注目される価値を届けるキャリア
ここ数年、斬新なアイデアから今までの常識を覆すような商品やサービスが誕生していますが、コロナ禍でこの流れはさらに加速していくと考えられます。
ただその新しい商品やサービスの中には、残念ながら、必要としている人に知られないままになっているものも少なくありません。
たくさん斬新な商品・サービスが生まれてきている今、次にその価値を必要な人の届けるためにどうするかという側面が、今まで以上に重要になって
テレワークに関する書籍を電子出版しました
これからの新しい時代に働き方としてテレワークが各分野にて進んでいます。
そのテレワークをチームで行う場合のマネジメントに焦点を当てた書籍を出版しました。
昨年は年金2000万円問題を受け手「お金と習慣」のテーマにて出版させていただき、今回はコロナ禍で各企業で進展し、菅内閣にてさらに流れが加速すると思われるDX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマに各種情報収集し1冊にまとめてみました。
岩手県雫石町にて移住促進のお仕事をされている外岡卓之さんへのインタビュー
今回は、岩手県雫石町にて移住促進のお仕事をされている、外岡卓之さんにインタビューをさせていただきました。
外岡さんのお話から感じたのは、ありたい姿からライフスタイルを考える大切さです。
新しい行動を起こす際の障害を考えてしまい、そこで判断がぶれることはないでしょうか?そういう思考を意識的になくし、まず制限のない状況で理想を思い描いてみることの大切さについて、あらためて考えさせられました。
ま
宮城県にて「推しごとアシスタント」をされている浅野瑞穂さんへのインタビュー
今回は宮城県仙台市や丸森町にて推しごとアシスタントをされている浅野瑞穂さんにインタビューさせていただきました。
浅野さんとお話していて、自然体であること、目の前の一人一人のお客さまを大切して仕事をすることの大切さを改めて感じさせられました。
またキャリアやお金との向き合いでも、周囲の人ではなく自分自身としてどう向き合いたいかという視点で思考されている点は、特に同じ女性の方にとって参考になる点が
【おすすめ本の紹介】オタク経済圏創世記
今回は「オタク経済圏創世記」をご紹介します。
この本を読んでアニメやゲームなどの歴史やビジネスモデルについて理解が深まっただけでなく、コロナ禍やアフターコロナの働き方やお金の動きについて示唆に富む内容だと思いました。
そういう意味で、書籍の気になった部分を紹介するだけでなく、この1冊から考えた未来考察についても書いてみたいと思います。
日本人の強みの仕事に生かすヒントに日本人の特徴の1つは協
宮城県にてキャリアモデル開発センター仙台を運営されている柴田北斗さんへのインタビュー
今回は宮城県仙台市にてキャリアモデル開発センター長として活動されている柴田北斗さんへのインタビューをさせていただきました。
柴田さんとお話していて感じたのが、キャリアはお金などの目に見えるものだけでは測れないということです。
キャリアを築く過程には、目に見えないレベルでの様々な活動があり、それが結果的に後から目に見えるものになっていく。
そのイメージができるかどうかはこれからますます重要にな
東証一部上場の「変な」会社
資本主義社会では、最短距離で利益を上げていくことが求められる傾向が強いですが、最近はその傾向が変質しているように思います。
●マネーゲームでお金を動かす
●お金を得るための行動する
こういうことが今の社会のルールのように思えます。
しかし今では、「きれいごと抜きで」夢を求めてお金を使う、夢を求めて仕事をするというあり方が、資本主義社会でも様々な形で目につくようになってきたと思います。
この