ますます大事になってきているフラットかつ意図的なコミュニケーション

新年あけましておめでとうございます。

昨年は不定期の更新になってしまいましたが、今年は更新の頻度を上げてより情報発信していければと考えてます。

今年もよろしくお願いします。

昨年は企業向けの研修にも新たに取り組み始めました。

実際に様々な業界で働ている方々と接していて、いくつか感じたことがあります。

それは、企業という組織が複雑化していっているということです。

昔は大学卒業した同じタイミングで採用され、昇進のスピードも同じで、ある意味で自分も他の人も似たりよったりという面がありました。

しかし、今は中途採用もあれば、外国人採用もあり、同じ年次でも仕事の経験も違えば、仕事以外のライフスタイルも違います。

そんな一人一人がチームとして働く際に昔に比べて軋轢が生じやすいですし、実際にそうなっているのが実情です。

そこで必要になってきているのが、フラットかつ意図的なコミュニケーションです。

一人一人の違いが目立ってきて、コミュニケーションの前提の「当たり前」が昔に比べてありません。だからこそ、自分の先入観を持たずにコミュニケーションを取る必要性が高まっています。

また、以前に比べて仕事が高度化していると同時にこのようなコミュニケーションのしずらさもあります。だからこそ、社内でコミュニケーションが行われるように意図的にコミュニケーションを設計することも非常に重要になってきていると感じています。

そのために何が自分にできるか、こういうことも考えながら今年は仕事に取り組んでいきたいと思います。