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何度も読みたいnoteたち

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2018年11月の記事一覧

自分自身の人生を生きること

自分自身の人生を生きること

「私たち、誰の人生を生きてきたんだろうね。」

"けもなれ"第7話で、京谷の元カノの朱里とビールを飲みながら話す晶。
周りに"明るくて物分かりのいい深海晶"という存在を望まれて、ずっと自分の本音が言えずに、我慢して過ごしていた。

でもラストには、京谷に素直に思っていることを伝えて別々の道をいくことを話したら、すっきりとした顔になってた。

いつもの5tapで、「4年ぶりの土曜日」と清々しい

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美しさだけに陶酔しないように。

美しさだけに陶酔しないように。

昨日の深夜、なんだかフツフツといろんなことを考えていました。

最近、学校のゼミで冊子の表紙デザインをちょこまかと素人なりに頑張ってやっています。
とにかくプロ意識の高い先生で(学生っぽいアウトプットを許してくれないし妥協させてくれない)何回直しても直してもああでもないこうでもないと言われて、一緒につくるみんなで疲労感たっぷりになりました。

なぜだめなのか?

ただなんとなく良い感じにきれいにま

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上手く言葉にできない衝動たち

上手く言葉にできない衝動たち



ただ、発散をするために書くノートがあります。
こみ上げてくるものがあるとき、なんだか生き心地が悪いとき、区切りがあったときに書きなぐります。

note更新だ〜と思って、そのノートを読むと、自分でもびっくりするようなことが書いてありました。そのびっくりした一節が冒頭のやつ。
これってすごい”衝動的”なものなんですよね。
なにがなんだかよくわからんことを言っているんだけど、なぜ、陸前高田で漁師を

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ゆっくり時間をかけて何度も繰り返し、向き合う

ゆっくり時間をかけて何度も繰り返し、向き合う

これからやっていきたい写真の方向性、向き合い方がなんとなく見えつつある。
ここで言う”これからやっていきたい写真”っていうのは、仕事としてかどうかとか関係なく、人から依頼されるものでなく、自発的にやりたいと思うもの。

今よりもっとゆっくり時間をかけて対象と向き合うこと。

短くても3年、5年か10年はかけてテーマに沿ってただ追いかけ続けたい。
まだ、テーマは決まっていないけど。
そういう、静かに

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「違和感を大切にしなさい」と言われたはなし

2018年の夏の盛りに、友人の紹介で都内某所の占いに行った。
若い頃から占いの類は好きで、当たる占い師さんがいると聞けば足を運んだりしていたが、ここ10年くらいは行く機会がなかった。

その占い師さんに言われた大きな柱は2つで、そのうちのひとつ、「違和感を大切にしなさい」のはなしをしたいと思う。

***

言われてみると、私はずっと自分の中の「違和感」をないがしろにしてきたように思う。
無視して

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疲れやすくすぐ横になりたくなる人へ

疲れやすくすぐ横になりたくなる人へ

私たちは日々食べたものを消化・吸収して、活動力である「気」を作っています。しかし、過食やストレスなど何らかの影響で消化系が弱ってしまうと、「気」が十分に作られなくなり、疲れやすくなってしまいます。

また、中医学で消化を担う「脾(ひ)」は全身の筋肉や手足をコントロールする臓腑とされているので、脾の弱りは疲れやすさのほか、筋力の低下や手足に力が入らないなどの症状を引き起こします。なので、疲れると直ぐ

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可愛いだけじゃ生きていけない。賢くないと苦労するよ

可愛いだけじゃ生きていけない。賢くないと苦労するよ

「可愛いだけじゃ生きていけない。賢くないと苦労するよ」

女手ひとつで私たち兄弟を育てた母の口癖。

この言葉をくりかえし聞かされたおかげで、大都会東京で出現しがちなヤバいおじさんの

「可愛いね、愛人にならない? 仕事あげるよ」

なんて誘いにのることもなく20代後半まで到達できた。

同時に、大好きな彼氏から専業主婦になってほしいと甘くささやかれても

「不安すぎるわ! 私も稼ぐ力を身につけま

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居場所づくりは、自分を表現することからはじまる #noteでよかったこと

居場所づくりは、自分を表現することからはじまる #noteでよかったこと

いつのまにかnoteが自分の生活の大きなウェイトを占めるようになってきて2年近くが過ぎた。

そういえばまだ2年くらいなんだ、と振り返ってみてびっくりした。
そして、たったひとつのサービスが1000日も経たずにここまで人生を変えることがあるのか、と他人事のように思う。

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はじめて記事を書いたのは2016年のこと。今感じたことを何かに書き留めておきたくて、何かの機会に登録していたアカウント

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最初に読んでほしい、三浦尚子の自己紹介note

最初に読んでほしい、三浦尚子の自己紹介note

(2024.04.13 追記と修正しました)

はじめまして、こんにちは。
陸前高田でわかめ生産者をしている三浦尚子(みうらひさこ)と申します。
いろんな人から「ひーさん」や「ひさこさん」と呼ばれることが多いです。

このnoteでは私自身の性格やどんな価値観を持っているのか、普段行っている仕事についてをざっくりとですが書いていきますので、読んでくださるとうれしいです。

プロフィール

大学卒業

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きっかけを生む「小さな」種

きっかけを生む「小さな」種

自分が変化していくためには、何かしらの「きっかけ」が必要だ。モヤモヤしている現状を打破したい、憧れのあの人に会いたい、ずっとやりたかった仕事がしたい。そういった「変化」を手に入れるためには何かしらの「きっかけ」が必要で、その「きっかけ」として、人はしばしば「積極的な行動」を重要視する。

会いたい人に会いたいなら、ダメ元でもその人にアプローチしてみよう。得たい仕事があるなら、自分から営業をかけてみ

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「体調管理」というお告げがきた

10月の終わり頃に温湯駆除やあそびにきてくれた友達たちとの旅が続々と終わって、今週はごろごろを満喫しております。

今日は仕事が終わってから、"獣になれない私たち"を一気観してました。
このドラマ、好きだわ。

最近はやたらと「ごろごろ」と「体調管理」という言葉を出しているのですが、今日更新のしいたけマンスリー占いnoteにも「体調管理」という言葉が何回も出てきました。

さすが、しいたけさま

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届いてほしい人たちに、きちん届けるということ

届いてほしい人たちに、きちん届けるということ

私は牡蠣を稚貝から育てて製品とする、生産側の仕事をしています。
要するに、作る人。

作る人たちにとって、やっぱり牡蠣が売れてたくさんの人たちに食べてもらえることは大事なこと。だってみんなも生活があるからね。

作り手の漁師さんの中には「良いものを作れば売れる」と言う人がいるけど、自分的には「それほんと?」ってなる。 それって、昔の話じゃないの?

生産者がどれだけ手間ひまをかけていてすごく良い

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続 リアル マイ・インターン

続 リアル マイ・インターン

少し前にこういうnoteを書きました。

今回は続編です。

後輩おじいちゃんがなんとなく元気がないので、もしかしてまたネガティブモードかな〜〜なんて、沖で社長と話していました。

で、たまたまふたりで話すタイミングがあったから聞いてみたら、やっぱりネガティブモード。

モチベーションの上がり下がりとかの話でした。さて、どうしよう。



はじめての頃の新鮮味がどんどん消えて、仕事に慣れ

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自分を甘やかしてあげることって大事だよね

自分を甘やかしてあげることって大事だよね

11月に入って、1週間経ったね。

実のところ、楽しみにながらも忙しなかった10月を終えて、ここ最近は少しだけ燃え尽き症候群っぽい感じになっています。
なんてこった……。

とはいえ、そんなこと言ってもやることはきちんとやってるけど。
なんで燃え尽きかけているのかを考えたときに、ひとつだけピンときた。

自分にご褒美をあげてない……!!

そういえば、自分で自分を存分に甘やかすことをきちんとや

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