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何度も読みたいnoteたち

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2018年9月の記事一覧

行きたい場所になり、会いたい人になる。

行きたい場所になり、会いたい人になる。

あっというまに2週間が経ってしまいましたが、8月末に長野のわざわざさんのところに行ってきました。

▲お店の前でオーナーの平田さんと共に記念撮影!「WELCOME」のボードは長野在住メンバーの張さんが作って待っててくれたもの…!感謝…!

夏休み最終週とあって、わざわざさんの駐車場には長野県外からきた車がずらり。(もちろん私たちも。笑)

でも観光スポットになっているわけではなく、ひっきりなしに地

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「決断」とは、大切なヒトのことを再確認することなのかもしれない

「決断」とは、大切なヒトのことを再確認することなのかもしれない

会社を辞める、移住する、店をやる。

そう決めてからというものの、そんなことばかり感じる日々だ。

決めるということは、それに付随して「なにを優先したいか」ということを明確化することになる。それにはモノもカネも含まれるだろう。ヒトだって間違いなくある。

今回の決断で、ぼくの頭に付いて現れたのは、ヒトはヒトでも、自分にとって大切なヒト、だった。

***

誇張でもなんでもなく、自分自身のことを

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一緒にいたい人と一緒にいるべき人の違い。

一緒にいたい人と一緒にいるべき人の違い。

どうもこんにちは。ポエマーのわたらいももすけです。

最近は全然ポエムかけてないのでなんとなく日々思っていることでも書こうかと思い立ちました。

はい。

主題の件

恋は盲目とよく言います。その人が好きだ。一緒にいたい。一緒に過ごしたい。いたって健全です。

ただ、一緒にいたいと思っていても一緒にいるべきではない人がいると僕は思っています。それはどんな人か。

その人と一緒にいるときの自分が嫌い

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みんながうれしい形ってなんだろう?

みんながうれしい形ってなんだろう?

ここ最近、よく考える。
生産者さんたちがどうやったらみんなうれしい形が作れるのか。考えるけど、まだなにも見えてこない。

少し前に野外レストランイベントに参加したことで生産者と飲食店、そして消費者の関係を考えるきっかけになったんだけど、みんなが幸せになるのってやっぱりお互いに顔が見えてることなのかもしれないな〜なんて。

顔が見えない、知らない人の作ったものに心を寄せるのはやっぱりちょっと

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仲は「ふたり」では深まらない

仲は「ふたり」では深まらない

いくら側にいる大切な人だったとしても、話しきれないことは数多にある。家族や恋人、どれだけ仲が良い友達であったとしても、それぞれの関係でしか話せないこと、それぞれの関係だからこそ話せないこと、は、たくさん、たくさんあると思っている。

特定の人と長く同じ時間を共にするということは、一見、お互いのことを深く知ることにつながると思いがちだ。けれど、お互いがお互いのことを「知った風」になってしまったり、あ

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美意識のある経営を。

美意識のある経営を。

「美意識のある経営」というのを、生涯のテーマに掲げていきたいと思っています(大げさですが)。それはもちろん「自社」もそうだし、「他社」に対しても普及していきたいテーマです。

「美意識のない企業」の仕事はしないし、「美意識のない提案」はしないようにしていきたい。そして「美意識のない企業」は淘汰されていくような社会になればいいなと思っています。

ここでいう「美意識」とは、「物理的な審美眼」だけでは

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朝の海がいちばん好き

朝の海がいちばん好き



温湯駆除が始まってから、朝早い出勤からの17時半くらいに仕事が終わることが増えて、できる限り21時半までには寝る生活に移行しつつあります。

必要最低限の家事やって、note書いたら寝るってかなりやばい。さすがブラック宣言されただけある。
この感じ、わかめ仕事以来だわ。(年に4ヶ月キツイ時期があるんだけど、わかめと温湯駆除をやってる3ヶ月は基本ブラックでキツイ)
でも、普段は8時から15時

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多分、かぜ

多分、かぜ

台風が通り過ぎて、久しぶりに夏が戻ってきたような暑さ。
びっくりするほど晴れて、暑くて汗をかきすぎてやばい。

ここ最近の寒暖差と疲労でなのか、一昨日あたりから左側の扁桃腺付近に痛みがでて、今日の昼過ぎくらいには遂に頭痛と首凝りまで出てきました。

「完全にあかんやつや……」って昼ごはん食べた後に思ってたんだけど、午後めちゃくちゃ暑い中で水揚げ作業して、めちゃくちゃ体温上がって汗かいてたらなん

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「会いたい」っていう言葉で気付けたこと

「会いたい」っていう言葉で気付けたこと

私は漁港と海の上で仕事をしていて、むしろそこに体がないと仕事にならない部分がほとんどだから、海のちかくから離れるのが難しい。リモートワークができないのが漁業の仕事。

仕事は楽しいけど、実はそれが悩みのひとつだった。

なにかしたいと思っても、なんとなく難しいなって感じていた。
学生の頃と比べて動けない自分に、なんとなく萎んだ気持ちでいた。

なかなか帰れない私に「会いたい」という人が

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それは優しさなのか、それともただのエゴなのか

それは優しさなのか、それともただのエゴなのか

人に優しくするのって、基本的に自発的に出てくるものなのかもしれない。
それ自身はとてもよいことだと思うのだけど、受け取った相手が負担に感じてしまったら、たちまちそれは「親切」という形のただのエゴになってしまう。
善意というのは、ときどき厄介なのかもしれない。

それは、被災地での支援でも同じようなことが言える。

被災してしまった人たちに向けて、よかれと思って個人的に送った物資。
現地では人手不足

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古きよき伝統と新しいものが混ざりあう町

古きよき伝統と新しいものが混ざりあう町

夕方頃から遠野まつりへ。
地域ごとに伝統舞踊や山車を出していて、まちなかが賑わっててなんだかおもしろかった。行けてよかったよ。

ちょいひさしぶりにべっちょに会って、「ひーさんも山車押しましょう!」とのお誘い。揃いのはっぴも貸してくれて、なんとなくうれしい。

涼しかったからさらりと帰れるかと思ったけど、山車を結構な距離押しながら歩いてたから最後は汗だくになって、べっとりと遠野まつりを満喫。

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穏やかなおやすみ

穏やかなおやすみ

先週末に地方出荷の最終日を終えて、めずらしく連休に。
明日から出荷量、落ち着いてるといいな。

めちゃくちゃひさしぶりに部屋の換気をして、洗濯と簡単な自炊をしました。「え、それやってなかったの?やばくない?」とか言わないでね。

最近は海にいる時間と寝る時間に1日のほとんどを費やしてたから、それ以外の生活が疎かになってたわけ。全然ていねいな生活とは程遠い。
連休になってくれて、ほんとに助か

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仕事中はポケットにおさまるiPhoneがちょうどいい

仕事中はポケットにおさまるiPhoneがちょうどいい

私は褒められて伸びるタイプで、ちょっと褒められるだけでものすごくうれしくなってさらにがんばったりします。

というわけで、ありがたいことに今日も写真を褒めていただきました。



このツイートをしてくれたのは最高にかっこいい漁師団体として有名なFISHERMAN JAPANのアカウント。
そしてコメントはその団体のアートディレクター、ひなこさんから。(ひなこさんと私は同い年で、名前とそ

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リアル マイ・インターン

リアル マイ・インターン

今年の2月頃、私には40歳以上も年上の後輩ができた。

4年半働いていて、初の後輩。
そして、人生の大先輩。

うちの社長は縁採用をしているっぽい?ので、基本的に知り合いからの紹介で新しい人を雇うことが多いらしい。
そんな感じだから新人さんが頻繁に入ることはなくて、ベテランの人だけが残っている。

そして、うちの職場の平均年齢は53.5歳。

雇い主家族たちは40代半ばくらい、従業

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