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蔵開放|100年の時を越えて新たな時代のクラフトサケ醸造所復活へ
こんにちは。ヒライユウキです。
家族の創業地である100年の時が流れる家「日詰平井邸」に残された醸造所の復活を目指しています。
日詰平井邸は、岩手県紫波町日詰商店街の南端に位置する国指定重要文化財です。
1921年(大正十年)に私の高祖父にあたる12代・平井六右衛門が完成し、当時の内閣総理大臣であり同郷の政友である原敬(はらたかし)を招いた近代和風建築。
敷地を囲うレンガ塀、張り廻られた大正
復活の時、新しい歴史の一歩を一人でも多くの人と。ストレッチゴール1000万円に挑戦!
こんにちは。ヒライユウキです。
岩手県紫波町の国指定重要文化財「日詰平井邸」に遺された造り蔵を100年の時を越えてクラフトサケ醸造所としてよみがえらせるプロジェクト。
2月14日プロジェクト公開直後より地元地域のみなさま、北海道から九州まで力強くサポートしていただいている酒販店さま、そしてお酒を心から愛するファンのみなさまの熱い応援によって、当初目標で設定した250万円を初日に突破することがで
初めての酒米を納めました
こんにちは。ヒライユウキです。
家族の創業地である100年の時が流れる家「日詰平井邸」に残された醸造所の復活を目指しています。
10月12日は何の日?
そうです、私の誕生日です。
31歳を迎えるこの日に、私は素晴らしいプレゼントをいただきました。かつて家業を営んでいた酒蔵を離れ、今春からチャレンジした酒米つくり。収穫した吟ぎんがちゃんをついに納品いたしました。敬愛する岩手の2人の杜氏に自分のお
米をつくらせてもらう有難さ
こんにちは。ヒライユウキです。
家族の創業地である100年の時が流れる家「日詰平井邸」に残された醸造所の復活を目指しています。
私がかつて造っていた清酒や、これから造ろうとしている酒の原料はお米です。お米が無ければ酒はできません。主原料であるお米をどこで調達するか、というのは醸造所復活において重要なテーマです。
天空のイネ 吟ぎんが私は今、醸造家時代にやり残してしまった事のひとつ、酒米栽培に取
クラフトサケとは何者なのか
こんにちは。ヒライユウキです。
家族の創業地である100年の時が流れる家「日詰平井邸」に残された醸造所の復活を目指しています。
先日のニュース。
清酒の製造免許の新規取得が制限される中、どぶろくやその他醸造酒でいわゆる酒蔵としての新規参入がここ最近動きとしてみられます。「ほぼ酒(日本酒)」なんて表現がされる通り、原料もマインドも日本酒の酒蔵に近いところにある、言ってみれば新ジャンルです。
そ
現代によみがえれ、日詰平井邸醸造所
こんにちは。
はじめまして、ヒライ ユウキと申します。
私は今、無職です。
どうでもいい話ですみません。一応誤解があるといけないのでアレですが、自分で会社を辞めました。以前は醸造家でした。愛する妻と可愛い息子(4)がおります。
なんとなく申し訳ないので、庭に小さな家庭菜園をつくって野菜を育て始めました。でも思うように採れなくて、家計の足しにはなっていません。このままでは、晩御飯が私の分だけ玄