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モノと暮らし

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2020年12月の記事一覧

五感で楽しむ家を作るために

五感で楽しむ家を作るために

家を幸せな拠点に変える。そのためには、家の特徴に触れなければいけない。

それは家が五感で触れる場所だからである。家のデザインは目で楽しむし、生活面では触れる座るなどの触感が占める割合も大きい。それに家にはその家独特の
においがある。

家を互換で楽しむために大切なのが、インテリアへの投資である。

幸福度ランキングがいつも上位10位に入っている北欧の国の人たちは、とても家具を大切にしている。別に

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心を癒す場所を

家にいれば、いつもほっこりできるとは限らない。

仕事や家事で忙しかったりすると、家は途端に作業の場になってしまう。

そんなときだからこそ、心を癒す場所を大切にしたい。

家の中に自分だけの休める場所は持っている?

あまり人に邪魔されない静かな場所。自分を優しく癒してくれる場所。そういう
場所を家の中に持っておくと、自分の家はとても素敵な時間になる。

心を癒す場所は1畳あれば作れる。自分の大

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家に自然を取り入れると、空間が豊かになる

家に自然を取り入れると、空間が豊かになる

自分を癒す場所はいろいろある。喫茶店、ショッピングモール、浜辺。でも一番自分と長く付き合うのは自分の家。

自分の家を快適にできたら、生活の心地よさはもっと広がる。そのために私が取り入れているのが、自然。

森の中で散歩するととても気持ちがいい。それと同じで、家の中に小さな森が作れたら、なんて心地いいんだろうか。

家の中に森を作るためには、植物と木製品がとても大切になる。まず家の随所に植物を飾る

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冬をもっと幸せにするお菓子

冬をもっと幸せにするお菓子

夜は長くて、空気も冷え切っていて、心はどこかドンヨリとしがちで。

そんな季節を幸せにするお菓子がある。

それがシュトーレン。ドイツ発祥のお菓子。シュトーレンはパウンドケーキのように大きな菓子パンで、酵母の入った生地にレーズンやオレンジピール、様々なナッツが練りこまれている。くるみパンをもっとナッツいっぱいにしてもっと甘くしたような味わいと言えば、想像できるかもしれない。

シュトーレンは14世

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夜を幸福にする敷き毛布

冬は一層布団が気持ちいい季節。

ぬくぬくの布団をかぶると、包み込むような重さが気持ちいい。全身にほどよくのしかかって、眠りをより高品質なものにしてくれる。

この季節、ぜひ楽しんでほしいのが、敷き毛布。

毛布というと、普通は掛け布団の上にかけるのですが、私のお勧めは、敷き布団
の上に毛布を敷くこと。

毛布は、温かさもさることながら、ふかふかな質感が最高に気持ちいい。毛布の質感を一層楽しむのが

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平日朝をゆったり静かに過ごすために、5分からできること

平日朝をゆったり静かに過ごすために、5分からできること

平日の朝は、意識しないとすぐに空気がざわつく

慌てて荷物を準備したり、家族に早くするように罵声を浴びせたり、飛び出すように出発したり。本当はもっとゆったり過ごしたいのに、つい時間に追われてしまう。

そんな自分を変えるために、朝からできることが2つある

1つは、静かに瞑想をすること。寝起きのベッドの上で、あるいは、ストーブの前に座って、ゆっくり深呼吸をする。鼻から4秒かけて吸って、口から10秒

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コロナを楽しむ。マスクに一滴垂らしてみる。

コロナを楽しむ。マスクに一滴垂らしてみる。

コロナ。マスクが手放せない時代。

でも正直、マスクは息苦しい。感染するのも感染させるのも怖いからつけているけど、感染しないならつけたくはない。

そんな世の中だからこそ楽しめることがある。

どうせマスクをするなら、幸せにマスクをしよう。我慢しながらマスクをするんじゃなく、自分からマスクをしたくなるような、小さな仕掛け。

マスクに一滴垂らしてみる。アロマオイル。

ふわーと柔らかい香りが広がる

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