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運動がココロにも良いって本当!?
ここ半年程度、感染症予防対策で密を避けるため、通勤方法を電車から自転車にかえました。今まで、習慣的に運動を継続するのが苦手で、ジョギングなども続かなかったのですが、今回の場合は毎日の通勤ということで、必要に迫られて続けることができています。
さて、「朝晩30分程度自転車を漕ぐ」ということを一定期間続けてみて、いくつか変わったことがありました。まずは当然、身体の変化です。ふくらはぎやももなどに筋肉
どうぶつを飼う前に考えておきたいこと・後編
前回は、ライフスタイルのこと、時間的・空間的・経済的な余裕のこと、飼い主さんの健康のことについて考えてみました。今日はその続きです。
病気やけがをしたら病気やけがをしたときに連れて行く病院も、どうぶつの種類によっては探すのに大変苦労します。全ての獣医さんが、全ての動物種を診られるわけではないからです。
獣医さんも、人間の病院と同じように「皮膚科」「眼科」など専門科に分かれている場合があるのみな
どうぶつを飼う前に考えておきたいこと・前編
どうぶつと暮らしている方、暮らしてみたいと考えたことのある方は多いのではないでしょうか。犬や猫はもちろん、ヘビやトカゲ、ブタやヤギなど、以前はあまりペットとしては聞かなかったような様々な動物と暮らす人も増えているようです。
一方で、「飼ってみたら思っていたのと違った…」など、困った事態に陥る方もいると聞きます。人間もどうぶつもつらい思いをしないために、飼う前に考えておきたいのはどんなことか、まとめ
APDを診断するには?
前回は、私の実体験について書きました。ここからは、本当にAPDなのか確かめるにはどうしたらよいのかについてまとめてみます。
APDの診断法は発展途上APDの診断や関連する聴覚機能の評価のために、両耳分離聴検査や圧縮語音聴取検査などをセットとしてまとめたAuditory Processing Test(APT)という検査セットが開発されているものの、この検査をすれば他の原因と区別できるというわけで
大人になってからAPDに気づいた私の経験談
前回は、APDの背景や要因についてまとめました。今回は、自分のことについて書いていきます。
今考えれば、子どもの頃は…私の場合、APDというものを知ったのはつい最近なのですが、今考えると子どもの頃から聞き取りの悪さはありました。
・次の授業がどの教室か先生が言っていたが聞こえていなくて、どこに行けば良いかわからない
・作業中だと先生の着席の指示が聞こえなくて、みんな着席しているのに一人立ってい
APDの背景や要因とは
APDと発達障害APDを持つ大人でも子どもでも、半数以上に発達障害があり、日常生活上に聴覚以外のなんらかの症状を抱えている例が多いといいます。
● 発達障害
自閉症スペクトラム障害(ASD)、学習障害(LD)、注意欠如・多動(ADHD)など
ASDでは、中枢神経での統合作用が弱いとされており、入力された情報を仕分けにくいため、これが聴覚情報処理にも影響していると考えられています。
また、ADH