飲酒運転で最も理解を深めなければならない点がある。それはうっかり過失ではなく、分かった上で罪を犯す故意犯だということ。責任は本人の問題だけでなく身内や周囲関係者にまで波及する。闇の裾野が広く根深いことが厄介なところ。善悪のスイッチは私たちみんなが持っている。これで先ず防止は進む。
事故動画コメント「そんな古い裁判例を使うな」 昭和42年の裁判例ではあるが、今でも通用するからこそ 今年発売『執務資料~19訂版』 2014年発売『判タ』に掲載されている 通用しなくなったら裁判で覆せるし、それが新たな裁判例となる 新たな裁判例の不存在、それこそが通用の証左
【転ばぬ先の杖】って本当にあると思いました。 私自身が水漏れ事故を起こしてしまって。 やはり保険はいざという時の転ばぬ先の杖! 未加入なのが悔やまれます(泣) これからはこんなことのないよう肝に銘じます!!
他人の過失を責める前に次のことを思い出す。 ―― その過失に対して、客観的な事実確認をしているか? ―― ただの反応として怒りをぶつけようとしてないか? ―― その人を攻撃して良い立場だと勘違いしていないか? ―― そもそも自分は、ミスひとつない完璧な人間か?
『基礎から分かる交通事故捜査と過失の認定』 第3講「見通しの悪い非信号交差点における事故」読了 >道路交通法違反と注意義務違反は常に一致するとは限らない >道路交通法上の義務を遵守しさえすれば、常に刑事罰も逃れるなどと言った理屈が通らないことは自明の理 ここが重要と感じた。
『基礎から分かる交通事故捜査と過失の認定』 第1講読了 以下の詳説だけでも有意義 なぜ事故が起きたのか 事故を防ぐためにはどうすべきだったか そのような回避措置を講じることはできたか 事故当時、運転者が結果発生を予見すべきであったか 事故当時、運転者が結果発生を予見できたか
『基礎から分かる交通事故捜査と過失の認定』 第2講「信号看過による事故」読了 殊更赤信号無視型危険運転致死傷の認定 この書籍P.72に記されているほどの状況証拠集積をしていれば もっと認定されてもおかしくないような気がする これに照らして理不尽に思える判決があるような気が