社会学は「巨視的に」ものをみる。 「臨床の知」は、どことん個別的に事象をみる。 どちらも大事。 もちろん私の畑は、後者。 すべての「概念的」説明は括弧に入れ、目の前にいる「一人の人物」に対する当惑を出発点にしていく。