てつ|note 毎日更新の人

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てつ|note 毎日更新の人

毎日 1000〜2000文字書いてます|より良く生きていくために「仕事」という作業に楽しさを|病院で働く中間管理職の作業療法士(OT)|たまに子育て|”目標設定” は人生でもリハビリでも大事にしてる|少しだけきもちが軽くなるかも|第28回福岡県作業療法学会 学会長

マガジン

  • 学会長の奮闘記

    2025年2月に行われる【第28回福岡県作業療法学会】に向けて頑張る学会長の奮闘記の記録です。学会運営や研修会の機会などのヒントになると思いますので、よかったらご覧ください!

  • 湘南OT INTERACTION

    湘南OT交流会が運営する「湘南OT INTERACTION」についての記事をまとめています。主に湘南OT Interactionが行う研修会の報告を行います。

最近の記事

  • 固定された記事

#37 自分と他人はどっちが大事か

さて、今日のテーマは「自分と他人はどっちが大事か」です。 社会で生きていると「自分のことより他人のこと」を重要に考えて行動する人がいます。 お客様ファースト、スタッフファースト、患者さんファースト とても素晴らしいことですが、あなた自身のことを忘れてませんか。 人を思うことに疲れたあなたの何かヒントになれば幸いです。 自己紹介です お題の話の前に、自己紹介します。 僕は、リハビリテーション病院で働く作業療法士兼、中堅管理職です。 日々の実践はもちろんですが、中

    • #383 ”自分のやる気”と”相手のやる気”は違う

      さて、今日のテーマは「自分のやる気と相手のやる気は違う」です。 「当たり前のことだろ」 そんなあなたは要注意。 周りを見て「なんでやらないんだ」とイライラしたりしてませんか? 僕たちは自然と、周囲に同じような ”やる気” を他者に求めることがあります。 そのイライラが証拠です。 自分と相手は違う人間であることをもう一度思い出しましょう。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもち

      • #382 「うまくいかないこと」にこだわらない

        さて、今日のテーマは「うまくいかないことにこだわらない」です。 僕たちは良くも悪くも目の前にある問題にこだわります。 それが、目指した目標であっても、うまくいかないプロジェクトであっても。 何かに一生懸命になることは悪いことではありません。 でも、それ自体が視野を狭めている可能性もあります。 もう一度、自分を俯瞰的に見てみましょう。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんで

        • 第2回 「ビギナー発表支援コミュニティ」 報告

          この度、ありがたいことに学会長に任命していただきました! このnoteでは学会の運営側からの目線で【第28回福岡県作業療法学会】の学会長である私が、学会が出来上がるまでの課題や奮闘についてを書いていきたいと思います。 今回のテーマは「第2回 ビギナー発表支援コミュニティ 報告」です。 第28回福岡県作業療法学会では、発表者ファーストを一つのテーマとしています。 発表者への支援として「ビギナー発表コミュニティ」を作り、定期的に勉強会を実施しています。 このコミュニティで

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        #37 自分と他人はどっちが大事か

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        • 学会長の奮闘記
          8本
        • 湘南OT INTERACTION
          3本

        記事

          学会の会場はどう決めるか?

          この度、ありがたいことに学会長に任命していただきました! このnoteでは学会の運営側からの目線で【第28回福岡県作業療法学会】の学会長である私が、学会が出来上がるまでの課題や奮闘についてを書いていきたいと思います。 今回のテーマは「学会の会場はどう決めるか?」です。 学会にとって学会会場は大きな関門の一つです。 学会会場を決めるということは、その学会の枠組みを決めるということです。 どんな学会であっても、学会会場のキャパシティー以上のことはできません。 後でどれ

          学会の会場はどう決めるか?

          #381 対策を提案する際に注意すること

          さて、今日のテーマは「対策を提案する際に注意すること」です。 現状の課題に対して、何か対策を提案する際、その対策が相手に受け入れられるかどうかは重要です。 何ごとも自分発信で提案していくことが大事なんですが、その対策の提案にもいくつかコツがあるように感じます。 今日はそのことについて考えてみたいと思います。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんですが、スタッフのストレスやチー

          #381 対策を提案する際に注意すること

          居酒屋「海の家」 第1回 zoom勉強会

          居酒屋「海の家」の第1回のzoom勉強会が開催されました! 勉強会と言っても、基本的にはオープンダイアローグを使用しているため、自由討論を行なっています。 その場で生まれるインタラクションを重要視し、どのような結論になるかはその場の参加者次第なんです。 何が得られるかわからない。 つまり、正解が存在しない。 だからこそ、発言のハードルも高くない。 自由に話し、自由に議論することに意味があると考えています。 内容は大体こんな感じ↓ 1時間半、みっちり議論する。

          居酒屋「海の家」 第1回 zoom勉強会

          #380 当たり前じゃないことを ”当たり前にする”

          さて、今日のテーマは「当たり前じゃないことを当たり前にする」です。 集団の中にいると、「その集団にとっての常識」みたいな文化が存在します。 その文化は、集団の歴史や社会の要請によって作られてきたもので、時代が変わったり、新しい視点が見つかれば、変わっていくものです。 ただ、人は安定した居場所を求める傾向があるので、変化を恐れて、新しいことを受け入れられないことがあります。 それによって、その集団にとって大切なことが達成できなくなる可能性もあります。 変化に対応できる

          #380 当たり前じゃないことを ”当たり前にする”

          #379 ”クッションになる人”のつらさに気づいたら

          さて、今日のテーマは「クッションになる人のつらさに気づいたら」です。 会議などで、意見ばぶつかることがあります。 会議の場なので、違う意見が出ること自体に問題はありません。 最終的にうまく結論に結び付けられればそれで良いと思います。 ただ、その裏には「クッションになる人」が存在しています。 その人の苦労に少しだけ目を向けてもらいたいですね。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはも

          #379 ”クッションになる人”のつらさに気づいたら

          #378 どこまですればチームワークなのか

          さて、今日のテーマは「どこまですればチームワークなのか」です。 僕のような専門職は一人の力では何もできません。 なので、さまざまな人の力を借りて、大きな問題の解決に臨む必要があります。 ただ、他者の理解を得ることは容易ではありません。 それを妨げる要因は、”チームワークをどのように認識するか”によると思います。 今日はチームワークの話。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろ

          #378 どこまですればチームワークなのか

          #377 伝え方を気をつけるだけでいい

          さて、今日のテーマは「伝え方を気をつけるだけでいい」です。 人と意見を交わすときに、どうしてもその場の雰囲気が悪くなる瞬間って経験したことあります。 これは、意見の内容とは別の問題です。 こういった、うまく物事が伝わらない原因のほとんどは、その内容よりも”伝え方”にあります。 今日はそのことを書いてみたいと思います。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんですが、スタッフのス

          #377 伝え方を気をつけるだけでいい

          #376 作業療法が表現しているもの

          さて、今日のテーマは「作業療法が表現しているもの」です。 久しぶりに僕の専門の話。現在地を書き残しておきます。 作業療法という仕事をしていると、自分たちは何に向かっているかをいつも考えさせられます。 ゴールがあるようでゴールがない。 それは具体的ではない何かを求めているからだと思います。 今僕の中にある、作業療法を少しだけ具体化します。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろ

          #376 作業療法が表現しているもの

          #375 ”答えを教える” より ”考え方を教える”

          さて、今日のテーマは「答えを教えるより考え方を教える」です。 若手の指導を行うときにいつも注意していることについてまとめてみます。 基本的に相談事は断らないようにしているんですが、あまり答えを教えたりはしません。 それよりも大事なのは、「何を考えるか?」を提示することだと思います。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんですが、スタッフのストレスやチームの運営にも日々向き合って

          #375 ”答えを教える” より ”考え方を教える”

          #374 自分なりのリーダーシップ

          さて、今日のテーマは「自分なりのリーダーシップ」です。 僕が個人的に思うリーダーシップについてまとめてみたいと思います。 興味のある方はよかったら。 以前書いたリーダーに関する記事はこちらから。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんですが、スタッフのストレスやチームの運営にも日々向き合っています。 このnoteでは、仕事の考え方や医療者としての働き方、コミュニケーションや人

          #374 自分なりのリーダーシップ

          #373 マクロな視点は思ったより広い

          さて、今日のテーマは「マクロな視点は思ったより広い」です。 昨日のnoteで書いた記事は、一旦冷静になってマクロな視点で物事を見る必要性についてかいてます。 しかし、マクロな視点というのはどれくらい広いものなんでしょうか? 今日はマクロな視点について考えてみたいと思います。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんですが、スタッフのストレスやチームの運営にも日々向き合っています。

          #373 マクロな視点は思ったより広い

          #372 どうしようもない問題と向き合うには

          さて、今日のテーマは「どうしようもない問題と向き合うには」です。 社会で生活していると、どうしようもない問題に出会うこともあります。 自分一人の力ではうまく変えることができないこともたくさんあるはずです。 そんなとき、私たちはどのように動いたらいいのか? 今日はそのポイントについて考えてみたいと思います。 自己紹介とお知らせ 僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんですが、スタッフのストレスやチー

          #372 どうしようもない問題と向き合うには