アドバイスの受け止め方
こんにちは。STUDIO RのKeikoです
びっくりするけど、昨年の同じ時期に
同じ事をした話です
あれから1年経ったんですか~😲
2023年6月27日に掲載した
「実力ではなく準備」
~準備してなんぼを知る~
という記事を書きました
今、オステオパシーの学校
3年次になりましたが
ここにきて臨床実習的な日が巡って
きまして、実際のクライアントさんの
問診、評価(テスト)、治療などの
実践45分。
結果をいいますと
昨年は「惨敗」
今回は「ミスる」
途中からどっかに意識が飛んだんです
あれ?これ忘れてるわ
あれ?これ反対向きか
あれ?順番違うんか
あれ?なんで記録しなかっただろ(忘)
1年経つと人ってこんなに
ボーっとするんかなって思うぐらい
冷静でありつつ、そうでもなかったようです
私は日頃ピラティスを教えるのが専門だから。
っていう理由はちょっとおいといて、
理学療法とも評価、治療、分析、統合解釈の
過程が全く違うから、自分の思考回路では
理論が全く通らないんです
毎回、本拠地からやってくる先生達は
それぞれの分野や経験の立場で
アドバイスはくれますけど、
全員似ているけど違う事を言います
なので、全部が正解であって
全部が正解でもない。
自分の目の前に来た患者さんをどうやって
理論立てて、テストして、治療するか
明確さがないとバラバラに見えるらしいです
たとえ、授業で習った事をやったとしても
理論がズレたりすれば
「それはおかしい」ってなるみたいです
っていうか、その理論立てって誰か
教えてくれたんかな?って思うぐらい
結局のところ、いまだに理解できてないですww
だた、先生がくれるアドバイスは
宇宙用語ではないんですよね
言わんとしていることは理解できるんですけど
だから、どうやるのが正解!って
言いたい訳でもないのか、
モヤッとするんです
「どうして、そんな進め方になったの?」
と問われたから
即答で
「全く、臨床やってないから」って言った瞬間。
「それ」です
やっぱりですね、治療家は
毎日治療していないとダメってことです
何十人も、何百人も治療していくことで、
自分なりのつながり、理論、効果、手技
が整ってくってことになんですね
というわけで、
ピラティスインストラクターの皆さんにも
よく聞かれることでいうと、
いろんな先生に質問するとA先生はこう言う
B先生はこう言う、C先生はこうしてって言う。
どれが良いんですか?
全部良いんです
けど、全部違うかもしれないんです。
自分でレッスンをたくさんして、自分で
どれがお客様にとってよい結果となったかを
毎日探る、見つけるしか方法がないということ。
自分が何をしたか、何をすれば良くなるか
次はどうすれば、もっと変わるか
おかれた環境で、どんな精神でいればいいか
全てが飛んだときに戻る方法はあるのか(笑)
山ほどの反省をしつつ
現実問題とも向き合い
次のステップへ進む決意だけ立派にしといて。
ということで締めます
どの分野にいても同じなんですね
私もこうして、学業に戻ったことで
本当にピラティスインストラクターの皆さんが
抱く疑問や悩みを、もっともっと
本質的な部分で
アドバイスできるようにしないとなぁって思います