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【セミナーレポート】1時間でわかるADL動作分析 杖歩行〜杖を持つ目的と杖の使い方〜

「明日から使える」知識と臨床のブリッジング!脳外臨床運営の堀井です(^o^)

今回も受講生より嬉しいコメントいただき、山本もとても喜んでいました!温かいお言葉いつもありがとうございます♡
皆様にも是非共有しておきたいセミナー内容をお届けさせていただきます♪


✅正しい杖のつき方とは?

この問に皆さんはどう答えますか?
私は正しい杖のつき方を説明することはこの時点ではできませんでした🐤

ここからは、山本の患者様やクライアント様の歩行動画をいくつか見せてもらいながら学びを深めていきました!

杖のつき方が皆それぞれですね!
でも、それってなぜだと思いますか?

✅なぜ杖が必要?

皆さんはなぜその杖を選択するのですか?

独歩で移動できるのであれば、杖は使用する選択はしませんよね!
転倒リスクがあるから杖の選択を考えていくと思います。
ですが、なぜその杖を選択したのか?あなたは説明できますか?

✅杖の役割は?

この3つのどれだと思いますか?

答えは・・・そう!歩行補助具の役割ですね。
足りないところを助けているイメージ!でもどこを助けているんでしょう?

✅杖は何を補っているの?

どの要素を補っているのでしょう?

前回の記事では遊脚相について触れてきたので、今回は立脚相に焦点をあてていきますね♫
⏬前回のセミナーレポートはこちらからどうぞ(*^^*)

✅立脚相の目的とは?

歩行における重心の動きはどちらでしょうか?

ここは、本当に見落としがちというか・・・
山本が掲げている「臨床と知識のマッチング」の部分だなと感じました。
知っていることでも、やっていることは違う。だから結果に繋がらないこともあるんだなと痛感しました。

ヒントは、歩行は基底面内での運動か、それとも基底面外への運動かにあります!是非オンラインサロンの動画で答えの確認をしてみてくださいね♫

✅臨床での評価ポイント

評価のポイントはこちら!

逆に捉えると、これができていないから杖が外せないポイントです!
何を助けているから、どうアプローチしていくのかという山本の臨床思考はとても学び多いものでした!皆さんもこのポイント評価にいれてみてくださいね(^^)

✅堀井の感想

PTとして歩行はしっかり見ているつもりでしたが、重心移動の部分や、体幹保持の部分は知識にはあっても臨床と繋がっていない点もあり、この点がやっと線に繋がったように思いました!体幹体幹って言われるけど、教科書にあまり体幹の筋電図とか記載されてない理由が私の中でまとまった感じがします!(これは自分の中での考えですよ笑)最短距離で思考をまとめアプローチ展開していき、患者様の笑顔を増やしていきたいです!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!コメントやスキとても嬉しいです(^o^)

✅脳外臨床研究会・大学校とは?

脳外臨床大学校では、『明日から使える知識を臨床とブリッジングさせる』を目的に1つ1つの事象を読み解くセミナーを行っています。

代表の山本秀一朗を中心に(作業療法士)臨床と知識をつなぐリハビリをテーマに脳画像を中心に脳卒中後遺症を読み解くセミナーを開催しています。
過去のセミナー
・脳画像の見方と機能解剖(被殻、小脳、視床)
・脳から考えるバランスとは
・姿勢筋緊張と痙性の違い
・ADLセミナー 食事・入浴に必要な要素
・上肢アプローチの優先順位と方法とはなど

300以上テーマのセミナーを全国で行っております。
脳を知りたいすべての臨床家の皆さんは是非1度脳外臨床大学校のセミナーにご参加ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
知識と臨床のブリッジングが学べる脳外臨床大学校オンラインサロンへの入会は下記URLから♫
皆で学びを深めていきましょう♡

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