働いていると楽しみの一つがランチだ。 昼休みという限られた時間の中で自分が食べたいものを考えていく。 以前働いていた時はお弁当を安く注文していた。 初めは野菜など色々な食材が入っていてバランスもいいと喜んで食べていたが、物価上昇や長年食べ続けていくことで内容が以前よりも平凡になり飽きてくるといったことが生じる。 そして段々となぜ自分は好きなものを食べられないのかという心理になっていった。 そう考えると会社の近くにご飯屋さんが多いのって大事だなって思う。 コンビニで
昨日は行きつけの美容室に髪を切りに行った。 私は天パなので梅雨時期になると髪が言うことをきかず大変なことになるので、やっと行けたという感じでした。 そこの美容室は今まで飛び込みで行くことが多かったが、今度から予約制に変わりますと伝えられた。 どうやらスタッフの人数に対して来客が多くなります待機時間が長くなるからだそうだ。 予約制になってもそんなに変わりはないと思ったが連絡する時間が決まっていた。 こちらの方が大変そうだ。髪を切るのもマネジメントしなくてはならないとは大
私たちは普段どのように生活しているのだろう。 生活していく中で学校では出席日数、テストの点数、偏差値などが常にそばにある。働いているとノルマ、売上、作業効率などがそばにある。 そう生活の中では数字がつきまとう。 それは数字化することで目標や自分の位置を確認したりすることに便利だからだろうと思うからだ。 しかし、数字では現れない水準もある。成績には現れない生活態度、テストに向けて取り組む中に生じるプレッシャー、ノルマを達成させるための努力などなど。数字には現れないものが
今日は出勤する時にひどい雨だった。 いつもの通勤路は冠水していたため通行止めとなり、道路は渋滞していたのだ。 ニュースでも出ていたほどひどい雨だったが、 半日経つと景色は一変し、真夏の暑さへと変わった。 雨は大変な災害だが、河川が氾濫しない限り水が引いていくのも早い。 これが雪だとしばらく被害が続くのだろうと思うとゾッとする。 もちろんまだ雨が降っているところは大変さや不安も続くだろう。 命の危機が迫っている時は無理をしないことが大切だ。 このあとも雨が降ってくる
最近嬉しいことだが仕事が多くきている。 カウンセリングだけではなく、それ以外のお話もいただいている。 また実習生が来たり、緊急の案件なども入り、それだけ今の職場への信用が高いのだろう。 それらを卒なくこなそうと仕事をしているが、気づくと色々なことが進んでいない。 研修会の後の報告、会計処理等などやればいいのに取り組めない。 そして、何より心理検査の所見が滞っている。 これだけはなんとかせねばならないが、所見を書く時の脳が働かない。 それなのに次々検査をするから溜
昨日は商工会議所の大会に参加してきた。 大会には多くの企業が参加しており、各テーブルにて名刺交換を行った。 しかし、普段名刺交換をしない身としては緊張感が半端ではない。 また名刺交換が出来ても、その後の挨拶につまってしまう。 心理士の間では外向性と言われている私ではあるが、外向性の中で生き抜いてきた人達からすれば私は内向的なのだろう。 話を聞くことには訓練してきた自負はあるが、話をすることは苦手である。 その人となりが分かれば話していけるが、初対面で名刺しか情報が
本日は講師として行っている学校のテストの日。 テストの監督も兼ねている。 「心理学」について教えてきたので、そのテストだが問題を作るのがこんなにも大変とは思わなかった。 これまでの範囲を振り返り、誤解が生じないように問題文を作る。 仕事の合間を見て作成していたが一苦労だ。 こんなことを先生たちはこれまでしてきてきたのかと思うと、頭が下がる思いだ。 ただ、私個人としてはこの仕事をして良かったと思える。 資料作りや講義で話すなどは大変だったが、それでも今まで勉強してき
本日は昨日から続いた宿泊研修でした。 今回の研修でも多くのことを学び、臨床家として再度考えなくてはいけないテーマを突きつけられた。 私たちは相談に来た人に対して何をしているのか考え続けなくてはいけないこと。 そして、私たちがしていることをいかに知ってもらえるかということである。 私たちは人生をかけて相談に来た人に対して何かをしてあげなければと考える。 それは自然なことかもしれないが私たち自身も人生をかけて会わなくてはいけない。 その中で何ができるのかということを考え
本日はお祭りです。 と言っても通常の夏祭りとは異なり、 心理士同士の研修会なのですが、 本日の研修会は今年の3月から企画してきたもので、2年ぶりに開催します。 過去にも新潟の様々な地域で開催してきた。 広く告知するものではなく、ニッチなテーマで行ってきたものなのですが、毎回参加すると自身の臨床が一段階も二段階も深まっていくものになる。 今の私が臨床心理士として仕事ができているのもこの研修会があったからでもある。 集まったメンバーも日々の臨床の中で考えていることを深め
梅雨がもうすぐ明け、本格的な夏がきている。 夏になると多くものが活発に動き出す。 その中の一つが虫だ。 今日家を出たら大きめのバッタが目の前で飛び立った。 大人なので大きな声を出さず、黙々と横切ったわけだが、内心は「うおおおおおおおぉ」と叫んでいた。 子どもの頃は気にしないで虫を捕まえて遊んでいたのだが、いつからか触れなくなり、近づくことさえ苦手になっている。 大きめのバッタが飛んだ日には怯えるぐらい怖いのだが、“大人だから”がカッコつけようとする。 子どものよ
本日は新潟市商工会議所企画の異業種交流会に参加してきました。 異業種の方と交流するということで、初めは緊張しました。 しかし、会が進むにつれて話せる方も増え、こちらに関心を抱いてくれる人もいてありがたい気持ちで交流させていただきました。 普段医療や教育、福祉の人としか交流がないため、普通の社会人の方とお話するのは新鮮でした。 そして、企業で働く方が求めるメンタルヘルスと我々が考えるメンタルヘルスでは異なってくるのだと感じました。 皆さんが言うのは医療などに行くことに
私は何かを信仰しているわけではない。 けれども、正月になればお参りに行き、厄除けもする。 お盆には墓参りをして、お坊さんを呼んでお経を読んでもらうこともある。 クリスマスにはみんなで祝ってケーキを食べ、年明けには「明けましておめでとう」「ハッピーニューイヤー」と言い合う。 要するに信仰心のないいいとこ取りなのだ。 けれども、私がどうしても神様にお願いする時がある。 それは、腹痛でトイレに篭ったときだ。 あの痛みに耐えながらトイレにいると気が遠くなる。そんな経験を
本日は午前は仕事がやすみでした。 この日のためにやることをやってきた。 家で何かをするのでなく、まったりと時間を過ごす。 ぼーっとしていると時間があっという間に過ぎていくが、この時間が好きでもある。 何をしてもいいので何もしない。 自らまったりすることを選ぶ。 午後から仕事だけどもう少し休もうと思う。 心理カウンセリング新潟 https://counseling-niigata.com/
本日は研修会でした。 私は企画側でしたが三連休にも関わらず多くの方が参加してくれました。 研修会の内容は「心理士として見立てをどう伝えるか」というもので、心理士はクライエントの問題がどのように起きているのかを様々な理論や経験に基づき見立てていく。 その見立てをクライエントや関係者、多職種にどう伝えていくかということを扱った。 講師を招き、グループディスカッションを行い、多くの意見が出てきた。 その中で私としては人に伝える時に大事だと思うのは『体験の共有』だと思われる。
休みとは？ 自分にとっての休みは、本当に何もなくダラダラ過ごした時である。 予定が入った時は自分の中では休みでなくなる。 そんなことを考えていると休みはないのではと感じる。 しかし、面白いもので私は昨年転職したこともあり、休みが多かった。予定を入れてもまだやることがない日があった。 そういう時は逆に仕事が入って欲しいという思いが出てくる。 だからこそ思うのは忙しくしている時の休みほど貴重感があるのだろう。 仕事と休みのバランスを取ることは大切だ。 今日もまた忙
アクティブと聞いて何を思い出しますか？ 私は今心理の勉強会でアクティブに関するものをやっている。 以前も書いたかもしれないが、私たちは日常生活の中で意外と自分から動いている、あるいは考えていることは少ない。 私自身もこれまでいくつも自ら決めて動いてきたと思っていたが、実際には周囲の影響を受けて動いていた。 それはある種中年期になった時に少しずつ気づいていく。 20代〜30代までは自分らしさを求めてやりやすいやり方を突き詰めてきた。 私は外向性が高いらしいが、少なく
