A・A・ミルンの『赤い館の秘密』を再読。ご存知『クマのプーさん』の著者が書いた本格推理小説。あの江戸川乱歩がミステリーベストテンの第1位に選んだ古典的名作。科学が進んだ今なら通用しないトリックですが、古き良き推理小説時代幕あけの時代の作品なので、ここは素直に楽しみましょう。