冴沢鐘己

京都のシンガーソングライター、ロッカー。 https://www.showky.jp/ ネットラジオ「fm GIG(エフエム・ギグ)」代表。 http://www.fm-gig.net/ TIME FOR LOVE リーダー。http://www.palmtone.com/

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    • 冴沢鐘己の日々

      fm GIG代表でTIME FOR LOVEリーダーの冴沢鐘己が(時々)綴る、日々のあれこれ

    • -このそこはかとない懐かしさは何?-冴沢鐘己作品集

    • パームトーンイベントレポート

      • 74本

      京都木屋町にある、fm GIG直営にしてPALMTONE RECORDSの本拠地「イベントスペース・パームトーン」で開催されたイベントのレポートを中心に、様々なイベントのレポートをお届けします。

    • 冴沢鐘己のヒット曲研究室

      主に1960年代から90年代手前くらいのヒット曲(歌謡曲、洋楽、J-Popなど)について、つらつらと語ります。ラジオとゆるく連動させながら。

    • 1ランク上の歌手になる!冴沢鐘己のワンポイントレッスン

      プロからアマチュアまで、歌手として(パフォーマーとして)必要な「あと一歩の実践的努力」を、一問一答形式でお届けします。

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    【新曲ミニ解説】「PALMTONE SINGLE COLLECTION VO.3」サブスク等配信・販売スタート!〜BBガールズ、籾井優里奈、あきっすん、山下圭志、TIME FOR LOVE、Shake My Days、SOS、シャルロッテ、ついらく

    【新曲ミニ解説】無事に約束通り、本日5/14(土)「PALMTONE SINGLE COLLECTION VO.3」配信・販売開始しました。Apple MusicやLINE MUSIC、SpotifyさらにはYouTube Musicなど、お好きなサイトで聞きまくってください。 なんといっても2022年最初の最新シングル集です。ほとんどが未発表曲。なのでちょっくら解説を。 1.噂のジュリエッタ/BBガールズ  詞・曲/冴沢鐘己 編曲/冴沢鐘己、万木嘉奈子 幕開けを飾るの

      • なぜShake My Daysは超特急でセカンドアルバムを出すのか。

         まったくの新人に曲を作る時って、方向性に関してはやっぱり試行錯誤をするんですよね。  結局いろいろ歌わせてみないとどんなサウンドや世界観が合うかわからないので。  Shake My Daysの1st.アルバム「アイソスタシー」では、大きく分けて3つのサウンドを試しました。  一つは、光希本人が好きなシンプルなバンドサウンド。もう一つは、声に合いそうな切な系アコースティック。あとは10代の女の子らしいチャーミングなポップス。  で、セカンドアルバム。  おそらくほと

        • 前作から8ヶ月で2nd.アルバムリリース!Shake My Days「ソレノイド」6/14メジャーリリース!

          わずか8ヶ月のインターバルで、Shake My Daysの2nd.アルバムをリリースします。もちろんメジャーリリースだ! 若さとはスピードとイキオイなのだ! とにかくオリジナル曲は最低でも20曲はないと勝負にならないので、否が応でもやるしかないのですよ。 前作は現役高校生という視点での「青春」がテーマでしたが、今回のセカンドでは、高校を卒業していよいよ新しい世界へ踏み出す不安と希望をテーマに曲を書きました。 あ、いや、まだできてません... 全12曲、取り急ぎタイト

          • 盛況御礼!いろいろあっても少々のことではバタバタしないのだ〜2/19(日)あきっすんワンマンライブ in RAG ライブレポート

             2/19(日)あきっすんワンマンライブ in RAG、終了しました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。  パームトーンでは、毎月のワンマンライブの決算として年に1回、外のハコでワンマンライブをやることを定期目標にしています。成長の度合いをちゃんと確かめるために。  木屋町パームトーンのマンスリーワンマンライブでは基本オケを使って自分のパフォーマンスを作り上げていき、外のハコでやる時はみんなで楽器を持っての生演奏。そこではバンドの難しさと楽しさを体感し、どんな

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            新たな10年へのスタート!〜(1/29)「第11回 fm GIG アカデミー賞」の御礼に代えて

            「第11回 fm GIG アカデミー賞」無事に終了しました。参加いただいたGIGメンバー、お越しいただいた皆様、ホテルオークラ及び関係者の皆さま、そして投票してくださったたくさんの皆さま、ありがとうございました。心より感謝いたします。 結果や当日の模様はすでにSNS等で拡散しております。 個人的には、オープニングの曽我未知子との漫才がかなり手応えがあったので、終始ご機嫌でした。 なにせfm GIGは21年目、「アカデミー賞」は11回目ですから、ベテランと新人みたいな世代

            【謹賀新年】2023年のご挨拶と抱負

            ようやくコロナ騒動も幕引きとなり、すっかり賑やかな年末年始となりました。 いついかなる時でも無意味に立ち止まることを良しとしない僕としては、2022年は少しでも早く2019年以前のペースで動こうとした1年で、その意味ではよく闘ったなあと。 そして戦い続ける以上は成長し続けなければならず、成長するということはつねに勇気と決断と実行力が求められるわけです。 迎える2023年は、まさに新たなるチャレンジの年。 今まで何を積み上げ次はどこを目指すのか。明日、ついに大きな発表を

            新たなるドラマに向けての序奏〜2022年の総括と御礼

            なんだかんだで充実した2022年も、あとわずかで終わろうとしています。 今年、PALMTONE RECORDSとしてリリースしたCDは6タイトル。 いただいたTVタイアップは12本。 毎月のマンスリーライブ「パームトーン劇場」の他、京都ミューズホールとLive Spot RAGでそれぞれ2回ずつのイベント。 そして全員総出での東京(渋谷)と三重(伊賀)での遠征イベントが実現しました。 今年新たに書き下ろした楽曲は、Shake My Days用に7曲、TIME FOR L

            布施明 シングルミニレビュー〜70年代後半編PART2

            引き続き布施明のシングルレビューです。PART1はこちら。 最近、当時の映像なんかをYouTubeあたりで見たりして気付いたんだけど、これから紹介する70年代後半の曲が今ひとつパッとしなかったのは、ひとえに‘歌う時のビジュアル’が原因だったのではないかと。 例えばジュリーやヒデキ、ヒロミは、派手なアクションや振り付けを取り入れて‘TV映え’するパフォーマンスを見せてたけど、布施さんや野口五郎なんかは基本、直立不動でハンドマイク。なんか古い感じがしてもしょうがない。 でも、

            布施明 シングルミニレビュー〜70年代後半編PART1

            実は小学校4年生くらいから布施明のファンなんですよ。「積木の部屋」を聞いて以来の。 つらつらと考えるに、布施明というのは独特なポジションにいるシンガーで、若い頃から、アイドルと呼ぶにはどこかアーティスティックな雰囲気があり(歌が上手い、ギターを弾く、作詞作曲をする、など)、アーティストと呼ぶにはハンサム過ぎるところがあって、微妙にファンの姿が浮かびにくいんですね。なんとなく‘オバさまキラー’っぽいイメージがあるけど、その言葉から連想される‘イヤらしさ’や‘下品さ’はない。

            【Q.ついステージでバラードばかり歌ってしまいます。ポップな曲のレパートリーがなかなか増えません。選曲のコツを教えてください】1ランク上の歌手になる!冴沢鐘己のワンポイントレッスン#11

            【Q.ついステージでバラードばかり歌ってしまいます。ポップな曲のレパートリーがなかなか増えません。選曲のコツを教えてください】1ランク上の歌手になる!冴沢鐘己のワンポイントレッスン#11 A.まあ、そもそも好みというのがあるので、自分で選曲してるとバラード好きな人はバラードばっかりになるよね。 特に近年は「ポップな曲」そのものがずいぶんと減ってるような気がするのよ(80~90年代はポップな曲の宝庫よ)。 アーティスト系やボーカリスト系はどうしても、わかりやすく評価を得ら

            【Q.バンドに憧れます。バンドの良いところと、大変なところを教えてください】1ランク上の歌手になる!冴沢鐘己のワンポイントレッスン#10

            【Q.バンドに憧れます。バンドの良いところと、大変なところを教えてください】 1ランク上の歌手になる!冴沢鐘己のワンポイントレッスン#10 A.バンドは楽しいし、憧れるよね。もちろんいいことも苦労することもあるんだけど、ここはあくまでもボーカリスト視点で考えてみよう。 何より素敵なのは、仲間がいるという安心感と、仲間と一緒に何かを作り上げるという安心感、充実感、達成感。 一方、何より苦労するのは、人間関係ですな。 まあ、そりゃそうよね、どんな場面、環境でも同じことなの

            1976年の10月4週目ベストテンランクイン曲について語る!~冴沢鐘己のヒット曲研究室(山口百恵、野口五郎、あおい輝彦、小椋佳、太田裕美、沢田研二、桜田淳子、西城秀樹、布施明、都はるみ)

            【1976年の10月4週目ベストテンランクイン曲についてちょこっと語る!~冴沢鐘己のヒット曲研究室】 1976年10月4週目ベストテンランクイン曲 「パールカラーにゆれて」山口百恵 「針葉樹」野口五郎 「あなただけを」あおい輝彦 「揺れるまなざし」小椋佳 「最後の一葉」太田裕美 「コバルトの季節の中で」沢田研二 「ねぇ!気がついてよ」桜田淳子 「若き獅子たち」西城秀樹 「落葉が雪に」布施明 「北の宿から」都はるみ --------- この動画は、OPENRECのチャンネ

            だって、渋谷だもの、なハイテンション〜(9/30)「PALMTONE POP GIG in 渋谷クラブマルコム」ライブレポート

             振り返れば2019年、淡路島以来の遠征でした。それでもコロナ騒動のあれこれ考えたら、今年なんとか実現できてよかった。  本来は2020年にやりたかったことが2年伸びた結果、逆にしっかり基礎力強化と準備ができたため、予想以上に充実した遠征となり、まさに「塞翁が馬」というやつですな。  というわけで、9/30(金)渋谷クラブマルコム「PALMTONE POP GIG in TOKYO」ライブレポートをば。  たぶん2019年直後なら「わくわくシティーパーク」名義でやってた

            【Q.歌い方のクセが気になります。良いクセと悪いクセを教えてください】1ランク上の歌手になる!冴沢鐘己のワンポイントレッスン#9

            【Q.歌い方のクセが気になります。良いクセと悪いクセを教えてください】1ランク上の歌手になる!冴沢鐘己のワンポイントレッスン#9 A.「クセ」の厄介なのは、感覚が麻痺してだんだん自分では判断できなくなり、どんどんエスカレートすることなのよね。 たとえばビブラートとかフェイク。 褒められたりすると嬉しくなって、あっちこっちに入れたくなって。高度なテクニックや、誰もやらなさそうなところでできたりすると、もう止められない。それがいいこと、褒められることだと思い始めるのです。

            【Q.自分の声に慣れません。なりたい声が出せません。どうしたら乗り越えられますか?】1ランク上の歌手になる!冴沢鐘己のワンポイントレッスン#8

            【Q.自分の声に慣れません。なりたい声が出せません。どうしたら乗り越えられますか?】 1ランク上の歌手になる!冴沢鐘己のワンポイントレッスン#8 _ A.誰もがぶつかる壁ですね。自分の声を客観的に聞いた時の違和感は、なかなか拭いとれないものです。 結論としては、とにかくいったん諦めましょう。自分の声だと思わないことです。ついでに言うなら「なりたい声」にもなれません。 自分の歌ってる声や喋ってる声を何度も録音して何度も聞く。そうするうちに「(自分とは別の)そういう声の人だ」

            僕のプロデュースアルバム「SHORE BREAK」(山下圭志)、「ミュージック・マガジン」11月号掲載のお知らせ

            今年9月にリリースした山下圭志「SHORE BREAK」のアルバムレビューが、老舗音楽専門誌「ミュージック・マガジン」11月号に掲載されました。 パームトーン・レコーズとしては昨年10月号に籾井優里奈「季節風便」のレビューを掲載していただいて以来2度目となります。 そしてそれが掲載されて以降に、様々なタイアップや、Wikipediaに僕や優里奈、BBガールズの項目ができたりと、現在に繋がる大きな流れができたのです。 いやあ、それにしても1回目以上に2回目も嬉しい。 超