変化の激しい環境のなかで「学習する組織」を作るとき、鍵になるのはシステム思考に基づくメンタルモデルの共有だが、環境は変化し続けるため、メンタルモデルと環境とのギャップを検証しなければならない。学習する組織のワークショップはそこで完結ではなくスタートで、その後の並走が必要である。
センゲの『学習する組織』によれば、共有ビジョンを作るだけでは足りず、その実現のためにシステム思考で世界のレバレッジポイントを見つける必要がある。そのためにビジョンとシステム図を組織の全員が連動させて考えなければならない。レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドはそれを無理なく支援できる。