#250 採用面接で全人格的に評価してしまう問題 24/10/2
こんにちは。
今日は、久しぶりに採用面接とその評価について考えます。
(実例を基に編集しています)
先日、ある事業部門の採用面接でのできごとが考える発端になりました。それは、その求人に必要な採用基準=経験や実績、それを裏付けるスキルが合格圏にもかかわらず、全人格的な理由で不合格と判断したことです。
「全人格的」とは、採用決裁者の部門責任者が実際に発した言葉です。その責任者がここで言う「全人格」とは、「生き方」、掘り下げていくと過去の転職理由や、学生時代の遍歴も含めてのこと