私が気に留めてなかったような、私の断片を忘れずもっていててくれる人がいたことを知った日。 こういうことも贈与だと私は思う。 これに気づいたというか、受け取ってしまっている私は、返さなければいけない。(義務のようなニュアンスで嫌だな) 私ができることは何か考える今日この頃。
これは良い本だった! 人との繋がりとか、人との接し方とか、自分の在り方とか、そんなものを改めて考えさせられる一冊でした。 『交換は1ターンで終わるが、贈与は対流する。』 『無償の愛は必ず「前史」=プレヒストリーを持っています。』 他人あっての自分で、自分あっての他人です。