ふくおり

心に浮かんだ気持ちを言葉にしたいと思い、とにかく書いてみる

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最近の記事

書きながら学ぶしかない

私の文章は軽いし浅いしヘタクソだ。 それを何とか改善したいと日々、悪戦苦闘している。 文章力を上げるためや、思考するための語彙を集めるのに、読書に時間を費やしたり、思考しては堂々めぐりを繰り返してしまう頭の中にあるものを、毎日A4ノート一面に書き出したりしている。 考える時間だってたっぷりとってみるんだけど、気づいたらうわの空なんてこともザラ。なんじゃそれって感じ。思考が深まった感触は一切ないんですよね。 それなりに努力はしているつもりなんですが、成長が実感できないまま

    • 自分の殻を破るには、イヤな人の力が必要なのかもよ

      最近はやりの考え方に、イヤな人からは距離をとりましょうと言う教えがありますよね。あれ、めちゃくちゃいいですよね。 もともと、人間関係が得意ではありませんでしたから、この言葉にどれだけ助けられたことでしょう。 合わない人とは向きあうことをやめたし、離れることの後ろめたさもかき消されて救われました。 そんなことを繰り返しているうちにストレスはなくなり、楽にはなったけれど、ある時、ふと気づいたんです。 嫌なものから離れ散らかした結果、人間関係自体が乏しくなってるやん、てね。

      • 首が伸びて気持ちいいからテンピュールの枕をリピ買い

        今年買ってよかったものは、何といっても、 テンピュールの低反発枕です。 5年使ったテンピュールの枕がへたってきたので、おなじ枕をリピート買いしました。 5年も使えば、賞味期限は過ぎちゃってますよね。首筋をささえてくれる高さがものたらなくなったことが、買い替えた理由です。 タイプはミレニアムピロー。 これに限ります。初めは定番のオリジナルピローを使っていましたが、こちらのフィット感を覚えてしまうと元には戻れなくなってしまうんです。 もちろん首を支えてくれることに関しては

        • 空を眺めて宇宙の一部となってみた

          みなさんは日ごろ、どのように気分転換をされていますか? 仕事に没頭し、一心不乱に本を読んだときなど、頭がパンパンになり集中力が途切れ、どうしようもなくなることがありますよね。 まだまだやる気はあるのに、頭が動かなくなる。昼寝ができればリセットできて一番いいのですが、頭が熱を持っている状態なので寝つけない。 なにかベストな方法はないものかと試行錯誤していたときに、気づいた妙案です。 それは、ベランダに椅子を用意して座り、ボーっと「空」を眺める。ただそれだけなんです。

        書きながら学ぶしかない

          「呼ばれた人しかたどりつけない場所がある」呼ばれなかった者の悲劇と感動

          【玉置神社】奈良県十津川村。 知る人ぞ知る、究極のパワースポット。 玉置神社のことを、はじめて知ってから数回、神社に関する情報を見かけることがありました。これはきっと呼ばれているんじゃないかと思い立ったわけです。 そうだとしたら、行くしかないじゃないですか。 玉置神社は、奈良の最南端に位置する十津川村にあり、『呼ばれた者しかたどりつけない』と言われている不思議なパワーを宿す神社です。 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に登録されている、熊野三山の奥宮でもあります。

          「呼ばれた人しかたどりつけない場所がある」呼ばれなかった者の悲劇と感動

          自分を抱きしめてみる

          人間の抱えるすべての悩みは、対人関係の悩みであるとアドラー先生がおっしゃいます。 人間関係はめんどくさいしわずらわしいことが多いのですが、他者が存在しなければ、悩みもないかわりに喜びも味わえません。 孤独を味わうのですら、「私を疎外する他者」の存在があってはじめて孤独が実感できるわけですから、それはもう観念しなければなりません。 そうであるならば、人間関係をいかにスムーズにストレスなく築けるかを考えた方が早いですね。抗わないことに決めました。 わたしの場合、まわりに気

          自分を抱きしめてみる

          とにかく、人と比べないで生きることが大事

          人と比べないで生きることは、人生においてとても大切なことです。 だれだって自分らしくありたいですよね。 けれど、日常の生活や仕事の中で人と比べ、 一喜一憂してしまうことがあるのも事実です。 人と比べることが、成長のモチベーションになっているときはいいのですが、ときに、自分より恵まれた環境の人をうらやんだり妬んだりしてしまうことがあります。 そうなってしまうと、自分自身が、負の感情に取りこまれ、エネルギー自体を下げてしまいます。 それでは元も子もありませんから、改善が

          とにかく、人と比べないで生きることが大事

          創造性を発揮する右脳が活躍できるように、左脳をねむらせる。

          『ずっとやりたかったことを、やりなさい』 ジュリア・キャメロン著 《モーニング・ページ》 朝起きてすぐに、頭に浮かんでくる感情や思いついたことを言葉にしてA4ノートに書き出します。書き方にルールはないし、人に見せるわけではないので、ネガティブなことをガンガンかいてもいい。とにかく3ページ書く。 1ページを書くだけでもなかなかな量なので、いいことも悪いことも、途中からは絞り出すようにしないと出てこない。 やり始めた当初は、「眠たい」「お腹が空いた」「○○に腹が立つ」とか、

          創造性を発揮する右脳が活躍できるように、左脳をねむらせる。

          タモリさんが教えてくれた人間関係をラクにする考え方

          人が嫌いなわけではないのですが、集団行動が苦手で一人で過ごすことが多いんです。 だけど、人は人とかかわらずには生きていけないわけですから、無理のない距離感が知りたい。 近すぎるとめんどくさいこともあるし、遠すぎると空回りをしてしまう。 よくわからないでいた時に出会った言葉です。 この言葉と出会ってから、ごちゃごちゃしていた感情が整理されたように思います。 人に親切にしたり、人のためにと思って行動していたものの、無意識のうちに何かを期待している私がいたんです。 そう

          タモリさんが教えてくれた人間関係をラクにする考え方

          家庭料理はむずかしくなくてもいいんだよ。『一汁一菜でよいという提案』土井善晴

          この本は、お料理との向き合い方が楽になるような考え方を授けてくれ、料理を作ることへのハードルを下げてくれる一冊です。 料理を通して大自然とつながっていることを再認識し、料理をすることは、生きることだという、ごく当たり前なことを気づかせてくれます。 料理は苦手です。ですから、私がハンバーグを作ると、フライパンいっぱいに肉汁があふれてしまって、いつもカッスカスな仕上がりになってしまいます。ほかにも、唐揚げはカラッと揚がらずベトベトにしかなりません。 だけど、作らないわけには

          家庭料理はむずかしくなくてもいいんだよ。『一汁一菜でよいという提案』土井善晴

          待ち合わせをしたけれど

          駅中のカフェで待ち合わせをしたけれど、1時間待っても友達は来ない。 もともと、おおまかな時間しか決めていなかったこともあって、きっと用事が長引いているんだろうなと、あまり気にせずにいました。 さいわいカフェでの待ち合わせだったから、本が読める。人が少ない窓際の席に座り、夢中になって読んでいました。 ざわついた、賑わいが、かえって集中力を呼び覚まし、没入させてくれます。 時おり、文章を指でなぞり声を出して読んでみるけれど、だれにも気づかれない。 ちょっと楽しくなって、

          待ち合わせをしたけれど

          あなたが与えたものが、あなたが受け取るもの

          『しあわせになる唯一の方法は、他者をしあわせにすること』 わたしは、これを結構マジで信じています。 以前の私はそんな神様みたいなきれいごとがあるんだろうかと疑っていましたけどね。 突然こんなことを言い出したのには、訳があって。 先日、『自分がどう生きていきたいのか』を考える機会をもらいました。 そのことについて自分が、どんなことを考えているのか整理してみたいと思い書いてみます。 わたしは常日ごろから、「あなたが与えるものがあなたが受け取るもの」という言葉を胸に収め

          あなたが与えたものが、あなたが受け取るもの

          読書アプリ『ブクログ』で承認欲求を満たしていること

          みなさんは、読み終えた紙の本をどのように管理されていますか。 『ブクログ』という読書アプリをご存じでしょうか。本の管理に便利なアプリです。アプリ上の本棚に表紙画像をそのまま並べられるのが魅力です。何を読んできたかが一覧で見渡せます。本棚を覗かれるのはちょっと恥ずかしい気もしますが、なかなかの絶景です。 わたしは、紙の本を読む派です。読書は好きですがコレクターではないので、気になる本は、図書館にあれば借りて読みますし、購入した本も読み終わったらメルカリで売ってしまいます。

          読書アプリ『ブクログ』で承認欲求を満たしていること

          きんぴらごぼうは、私を救う

          わたしは、ゴボウを『ささがき』にしている時間が好きなんです。 料理が好きなわけではありません。無性に『ささがき』がしたくなるときがあるのです。 なぜなら、そのあいだは没頭し、頭の中が空っぽになっているからです。無の状態なんだと思います。いわゆるゾーンに入ったということなのかもしれない。 泥のついたゴボウを洗うのはめんどくさいです。事実、『ささがき』したものが売られていたりもするし。 けれど『ささがき』がしたい私は、迷うことなく、たわしで泥を洗いながすのです。それから、包

          きんぴらごぼうは、私を救う

          1日の1%は、『15分 』day6

          15分単位で読書をしてみませんか スマホのタイマーを、15分に設定して、 読書を始めます。 チャイムがなったら、ひとまず休憩。 voicyで、マグさんが教えてくれた読書法です。 15分単位にすることで、集中力を切らさずに 読み進めることができ、 内容も記憶に残りやすくなります。 それに、小さな達成感もあったりして。 「まずは、15分だけ」がんばる。 それまでの読書は、1日、1時間をめどに、 一気に読み進めていたのですが、 どうしても後半はだれてしまいました。 文

          1日の1%は、『15分 』day6

          運をつかむコツ⭐︎⭐︎⭐︎ 「運転者」喜多川 泰著day5

          運をつかむコツ。 それはね、つねに、『上機嫌でいること』。 どうやら、これに尽きるようです。 考えてみてください、不機嫌な人に気さくに 話しかける人は、そうそういないですよね。 たとえば、あなたが道を尋ねるときでも、 写真を撮ってもらうときでも 機嫌の悪そうな人は避けますよね。 機嫌がよくて、やさしそうだったり、 楽しそうにしている人を 無意識のうちに選んでいると思うんです。 あなたがそうであるように、人は楽しそうに 過ごしている人のところに集まります。 そんな出

          運をつかむコツ⭐︎⭐︎⭐︎ 「運転者」喜多川 泰著day5