とにかく、人と比べないで生きることが大事
人と比べないで生きることは、人生においてとても大切なことです。
だれだって自分らしくありたいですよね。
けれど、日常の生活や仕事の中で人と比べ、
一喜一憂してしまうことがあるのも事実です。
人と比べることが、成長のモチベーションになっているときはいいのですが、ときに、自分より恵まれた環境の人をうらやんだり妬んだりしてしまうことがあります。
そうなってしまうと、自分自身が、負の感情に取りこまれ、エネルギー自体を下げてしまいます。
それでは元も子もありませんから、改善が必要になります。
人と比べないで、幸せを感じられるようでありたい。
とくに私は、物事を勝ち負けで判断する傾向にあり、勝つために惜しみなく努力してしまいます。
だから、成果に対して執着が生まれてしまうのです。
なぜそうなるかと言えば、優越感を手に入れて安心したいからなんでしょうね。言い換えると、人と比べることでしか自分の価値を認められないということになります。
自信のなさの現れです。
それだと、一時の優越感はあじわえますが、人を巻き込むことはできません。なので、モノゴトが大きくスケールしていかないのです。
成長が止まってしまう原因が判明しました。
人と比べることから、抜け出さないと私の成長はありません。
勝つことで優越感をもつこともあるでしょうが、負ければ劣等感にさいなまれてしまいます。
いずれにしても、前向きでない感情に心が支配されてしまうのは健康な状態だとは言えません。
周囲に対して、常に、競争相手や敵であるという意識があるのも事実です。
過去に植え付けられた劣等感の根っこが、
もう一歩先の幸せにたどりつくための
邪魔になっているわけです。
だから、認められなかった辛さを理解し成仏させてあげたいんですよね。
がんばってきた私をほめちぎって、自信を取り戻していく。
人と比べず、自分を核としたブレない生き方。
自分の夢や目標に向かって信念と共に歩んでいきたい。
相手が上でも下でもなく、だれとでも対等な関係を作れるようになり、勝ちや負けでモノゴトを判断せずに、共に成長し、繁栄できる未来を引き寄せたいですよね。
そのためにも、人と比べず、自分にとっての喜びや、やりがいを見つけ、目的にいたるプロセスに集中していたいです。
本来、自分のなかで、満足感や達成感があれば、そのことを自分の価値として評価できるはず。
これからも、人と比べてしまう瞬間はあるかもしれない。けれど、今度は、比べている自分に気づけるようになっているから、そのことをにぎりつぶしてポイッと捨てしまう。そうやって軽やかに生きていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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