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あなたが与えたものが、あなたが受け取るもの

『しあわせになる唯一の方法は、他者をしあわせにすること』

わたしは、これを結構マジで信じています。

以前の私はそんな神様みたいなきれいごとがあるんだろうかと疑っていましたけどね。

突然こんなことを言い出したのには、訳があって。

先日、『自分がどう生きていきたいのか』を考える機会をもらいました。

そのことについて自分が、どんなことを考えているのか整理してみたいと思い書いてみます。

わたしは常日ごろから、「あなたが与えるものがあなたが受け取るもの」という言葉を胸に収めて、邪心を手なずけています。ほんとは邪心があってはいけないんですけどね。

私自身、聖人君子ではないから、イラつく気持ちや腹が立つことを相手にぶつけたくなる時があるんです。

けれど、そんな時に『与えるものが受け取るものやで』と、気持ちをなだめたりします。

そうすると、なんだか興奮していた気持ちが静まるんです。

だれだって、ひとのイライラなんて受け取りたくないですからね。感情にからめとられて、他者をうらやんだり、妬んでいると、その波動みたいなものが、そのままこっちに返ってくるから気を付けないとダメです。ほんとに!

からくりと言ってしまえばチャラいですが、そうである理由を聞けば納得してもらえるはずです。

どういうことかと言うと、

『あなたが与えたものが、あなたが受け取るもの』とは、宇宙の法則?原理原則みたいなことなんですよね。

もっとわかりやすく言えば、よい種をまけば、よい結果がうまれ、悪い種をまけば悪い結果が生まれるということかな。

ほかにも「鏡の法則」では、鏡を見た時にあなたが微笑まなければ、鏡の向こうのあなたは微笑まないとか。

どれもこれも、自分から貢献しないとダメだということを教えてくれます。

ほらほら、こんなにいっぱい裏付けが取れているんですよ。やっぱり真理なんじゃないかな。

その事を信じた私は数々の書籍で語られていることを実践してみて、ほんとにそう思うようになりました。

そうは言っても、その人から返ってこないことだってあるけれど、それはそれでいいんです。

考えてみてください。あなたにも、その時に気づけなかったけど、返せないでいる恩があるはずです。返せるようになったけど、もうその人はいないなんてこと生きてたらありますよね。

そんな時には、見返りを求めず手を差し伸べてくれたその人のように、次世代のひとに返せばいいのです。いわゆる恩送りのようなことだと思っています。そうすれば社会は幸せな循環ができるんじゃないかな。

他者を幸せにすることは、自分が幸せになれる一番の近道だと思っています。

見返りを求めてはだめですよ
清らかではない押し付けの幸せがあなたのところにもどってくることになりますからね。

みんなで幸せになりましょうね。

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