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読書アプリ『ブクログ』で承認欲求を満たしていること

みなさんは、読み終えた紙の本をどのように管理されていますか。

『ブクログ』という読書アプリをご存じでしょうか。本の管理に便利なアプリです。アプリ上の本棚に表紙画像をそのまま並べられるのが魅力です。何を読んできたかが一覧で見渡せます。本棚を覗かれるのはちょっと恥ずかしい気もしますが、なかなかの絶景です。

わたしの本棚

わたしは、紙の本を読む派です。読書は好きですがコレクターではないので、気になる本は、図書館にあれば借りて読みますし、購入した本も読み終わったらメルカリで売ってしまいます。

読み終えた本を並べてみたい欲求はあるのですが、本を管理するには物理的なスペースが必要ですから、増えていくばかりでなかなかむずかしい。

ですので、読み終えた本はテキストで管理するのですが、なんだか楽しくないんですよね。

そんな時に出会ったのが『ブクログ』です。

本屋さんのように面陳列されている状態でならべられるのが魅力的じゃないですか。

出版社が、本を売るために考え抜いた表紙なわけですから、視覚的・感覚的に訴えてくるものがありますよね。

読み手も、1冊1冊に思い入れがあるわけで、見返すたびに書いてあったことを思い出せたりもしますしね。

『ブクログ』の楽しみ方を3つご紹介します

◇アプリ上の本棚に表紙画像がならべられること

何と言っても、本棚に表紙画像がそのまま並べられ、書店での面陳列のようにざっと一覧できるのがいいですよね。

時間をかけて読んだにもかかわず何が書いてあったか忘れてしまうことがあります。表紙を見返すことが出来れば、折に触れて記憶をよみがえらせる機会は増えるのかなと思ったりしています。

つまり、本の内容を忘れてしまわないように見返すことで、知識を血となり肉となるようにしていくわけです。

◇レビューを書くことで思考が整理されること

感じたことを言葉にしていくなかで思考が整理され知識を積み上げていくことができます。

内容を記憶しておくためや、思考を整理するためにも簡単なレビューを書くことがあるのですが、まれに『いいね』をもらえたりもします。予想外なことでちょっとうれしいです。

そうなんです、ほかの方のレビューが読めますから、ちがう視点で語られた言葉が、より深く意識に残るんだと思います。自分にはない視点に気づけるのもいいですよね。

レビューを書けば、大切なことを忘れないようにできるし、見返すことで思い出すことができます。

◇数字で管理ができるので、話を盛ることはできない

どれくらい読むの?と聞かれたときに、ざっくりしか応えられなかった時は、わざとではないのですが、なぜか、ちょっと話を盛ってたりします。

ブクログは、月に何冊読んだかが数字で管理でき、グラフで見れたりしますからごまかしはききません。

さぼらないためにも、数字を意識することが大事です。

目標を達成するために、ニンジンをぶら下げられた馬のようにがむしゃらに読んでいます。2023年の5月までで40冊が読めました。

まとめ

ブクログには、本を読むことが楽しくなるような仕掛けがたくさんあります。読書好きが集まる場所ならではの、ニッチなジャンルにもたどりつけたりもします。いつの間にか本を読むことが楽しめるようになっていることに気づけるはずです。

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